震災について具体的な話はしないけれど、やっぱり宮城公演は特別なものだったね。
ON THE ROADタイムマシンもここだけの演出だった。
両日とも始まりは2011年11.14セキスイハイムスーパーアリーナ客席に座る省吾
「本当ならこんな映像が流れるはずでした。」と予定の映像がながれた。
一日目は2010年(?)3月8日沖縄 3月8日私の誕生日~♪(≧▽≦)
二日目は2010年4月9日グリフィスパーク天文台
グルフィス天文台、ここは30年前にHOME BOUNDのレコーディングで来たって。
歌詞が書けてなくて、この高台から夜景に感激して、丘の上の愛の書き出しをそうやって書いた曲だって。
人間っていうのは10秒後に何が起こるのかわからない。そんなことを感じたこの一年半。でもこんどこそ宮城でのコンサートはできているんだね。音楽を楽しむこと、コンサートができるとこが当たり前だと思っていたけど、こんなに今日の日がうれしいと思うのは本当に感慨深いって。
センターステージまでの花道、いつもしっかりガードされている省吾だけど、なんと宮城ではタッチしてたよ。ガードのスタッフさんの頭の上から伸ばされた指先にちょんちょんってかんじだったけど。すごいプレゼントだね!
二日目のセンターステージでは、この日仙台市内で行われていた青葉祭りのすずめ踊りもやってくれた~。この踊りを知っている年齢層と客層がちがってたみたいで、思いのほか盛り上がりは少なかったけど、一生懸命考えて演奏してくれて、その気持ちはみんなに伝わってた。楽しかったよ。ありがとう。そして一時間もかけてyoutubeからコピーし、譜面をおこしてくれた福ちゃんおつかれさまでした