夫婦物語〜第四章＊壁〜
「あたし、誕生日、言ったっけ？」
ほんの一瞬、間が空いて
彼が言いました
「ううん。言ってないけど、ネットで見たよ」
「、、、そっか。じゃあ、年齢は知ってるって事だよね」
「うん」
勝手に気まずくなる自分
「23歳、上なんだよね」
「そうだね」
なんか、なんとも言えない空気感
「びっくりしたけどね、最初」
隠してた訳じゃないけど、申し訳ない気持ちになってしまう
「でも、大切な人に変わりはないから」
この一言で
この年齢差はマズイなとゆう考えを捨てようと思いました
もちろん、現実にはこれから色々と
壁があるだろうことは想像出来たけど
今は、彼の言葉を信じて
二人の時間を大事にしようと決めました
〜続く〜
初デート記念のプリクラを載せておきます
小説風1〜6はこちら
↓↓↓
