ファンタビことファンタスティックビーストの応援上映1部に行ってきました。
経緯としては元々ハリポタとファンタビが好きで好きで、ファンタビに至っては8回映画を見に行く程大好きで行きたかったけど声優登壇で倍率は跳ね上がり先週のチケット争奪戦に秒速で敗北。
諦めきれず前日にチケット余らせている方を探しお声がけしたところ、心優しい方がチケットを譲ってくださり幸運にも応援上映に行けることに。
正直今回の応援上映はシンゴジラや貞子vs伽椰子など今までの応援上映とは全く以て別物であり特殊で、色々考えさせられることがあり悔しかったので勿論これから応援上映の参加を考えている方のためもあるけど、忘れっぽい自分が忘れないよう、後でまた読み返せるように書き残しておこうと思った次第です。
(本当はTwitterに愚痴として書き残そうと思ったけど、Twitterで人様から譲っていただいたチケットで鑑賞してわざわざTwitterで文句を言うのは譲ってくださった方に失礼な気がしたのでこっちで独り言として書く)
とりあえずファンタビ応援上映に参加した感想をずらっと書くけど、割と否定的な発言も多々あることを前述しておくのでウキウキワクワクなイベントレポートを期待している方は注意。あと起承転結ガン無視のくせに感情的だしめっっっちゃくちゃ長い。
私が参加したのは17:30からの回で、声優登壇は映画上映後。座席は中列の中央寄り。人気イケメン声優登壇とあって劇場はほぼ満席。さすが5分弱でチケットが完売しただけはある。私の左隣は終始空席だったが聞くところによれば多くのチケットが高値で転売されていたらしいので、もしかしたら転売の末に買い手がつかなかった座席なのではと思っておくことにする。
スクリーン入場後、スタッフから劇中で使用された呪文一覧が印刷された紙とホコリ叩きのような形でメタリックテープがビラビラついた応援グッズを手渡され、毎度撮れ高ほしさでいかにもテレビ的だな~と思っていたら案の定メディアの撮影用カメラが舞台下手側にスタンバイしており、上映終わったら口紅だけでも塗り直さなきゃと思っていた矢先。
まさかの声優サプライズ登場。
チケット争奪戦当日に検索かけたときから気付いてはいたがやはり大半が宮野真守さんのファンらしく、1部は上映後の登壇と聞いていたためまさかの登場に会場は大パニック。
いやあの大丈夫?上映これからだよ?声出なくなるよ?落ち着け?と思いつつ私も有名な声優さんの突然の登壇に大騒ぎ。ちなみに2部の回にメディアカメラは入っていなかった模様。
そしてサプライズで大歓声というウォーミングアップを経てようやく本編映像上映に。STOP映画泥棒と題しキレキレのダンスを踊るビデオカメラとパトランプの音楽に合わせて早くも応援グッズとペンライトを振るオーディエンス。
上映前の宮野真守さんの質問で今回の応援上映1部にファンタビ初鑑賞の人が半数近くいることが判明したが、本当は和にペンライトを振っていられるのは今のうちだということを今日初めて鑑賞する人はまだ知る由もないだろう。
2時間弱の上映を終え、一息つく間もなく上映前から空席を保たれていたA列B列の座席に記者やカメラマンが雪崩込むように押し寄せた。人数は確か15~20人程度だったように記憶している。マイクテスト後、声優が再び登壇しフラッシュ撮影からフラッシュなし撮影に切り替えて挨拶とミニトークが繰り広げられたがこれがまた楽しかった。
ここだけの話、声優登壇なんて正直どうでもよかった私も思わず大爆笑。最後に客席込みの写真撮影と、声優の「ファンタビ~?」コールに対して「最高ー!イェーイ!」のコール&レスポンス動画を撮影し、声優登壇付き応援上映は拍手喝采の嵐に終わった。(撮影された動画や写真はファンタビ公式Twitterアカウントをチェック!)
大まかな(?)流れは上記の通り。
率直な感想を言うと、ミニトークは非常に楽しかった。ただ同時に虚しくもなった応援上映だった。
勿論グッズ持ち込んだりコスプレしたりコアな映画ファンは何人も見られた。でも今回の応援上映はファンタビファンのための応援上映ではなく、宮野真守ファンのための応援上映になってしまった。
チケット買えたツイートをしていた方の殆どは宮野真守さんのファンばかりだったから勿論宮野真守さんのファンが多く来ることは覚悟のうえだったし、私は宮野真守さんのファンを批判しようとは一切思っていない。これ大切。
映画通常料金だけで映画が見られて更に好きな声優が挨拶で登壇するんだからそれはもう来て当たり前というか、私が逆の立場だったとしても好きな声優さんが間近で見られるならやっぱりチケット買ってしまうだろう。もうそれは声優ファンからしたら至極当然のことで、何ら悪いことではない。
まず根本的に一度でも映画を見たことがある人ならご理解頂けるだろう、ファンタビ自体が明らかに応援上映に不向きな類の内容でやはりその旨を指摘していた人は少なからずいた。
そこは私も承知のうえだったし、多少ツッコミ所に欠ける作品でも映画ファンだからこそ醸し出せる謎の一体感や内輪独特の、特定のシーンで盛り上がるあの空気に浸りたくてどうしても行きたかった。しかもテレビサイズではなく大きなスクリーンで見られる。私にとってはあくまでもオフ会や鑑賞会の延長線上にいる感覚で、応援上映というより声出し上映という感じ。ペンライト振って「ウエーイww」とか「フゥ~www」とか言いたかっただけ。
そんなこんなで応援上映に不向きな作風にも関わらずファンタビの応援上映が決まったことすら不思議なのに更に声優登壇ときたら察しがいい人はお気付きでしょう。
前述したように宮野真守さんのファンが今回の応援上映の大半を占めていたが、やはり声優がいなければ空席ができてしまう。
今回、映画上映前に司会の方からファンタビの世界興行収入が50億円を突破したという嬉しいお知らせがあったが、今回の応援上映の宮野真守さん効果も少なからず影響しているんだろうなぁと思った。
もちろん一映画ファンとしてこんなに嬉しいことはない。純粋にびっくりしたし。むしろ今回初めてファンタビを見てファンが増えて、更にリピーターも増えればそれこそ御の字だなぁと前向きに思いたかった。
でも応援上映が始まってまだ序盤、私は持参したペンライトを1本振ってたわけだけど、ふと右隣を見たら入場時にもらった呪文一覧カードで眩しいと言わんばかりに私側に盾を作って顔を覆う女性。
えっこれペンライトOKのイベントだよね?あれ?
文字にすると小さな出来事に感じられるけど、すごくショックだった。だってそういうイベントでしょ?声出しまくってペンライト振ってガハガハ笑っていいイベントでしょ?
私は中央座席だったので正直後ろ側の座席がどうだったのかはよく分からない。もしかしたら前側と違って後ろは自由にペンライト振って騒げたのかな?
で、更に映画中盤あたりで同列の一番左端の座席(左の通路側)に座ってる方をちらっと見たら上映開始直後は持参したペンライトを2本振っていらしたけど、シリアスなシーンで入場時にもらったホコリ叩きのようなポンポンでペンライトを極力隠すようにしたり足の間に挟んだりしてて、そこで左右見渡したらみんなさっきまでペンライト振ってたのに下に降ろしたり電源切ってる方も割と見られた。
もう何度も言うように応援上映に向かない作品故、ペンライトを振りにくいしペンライトを持っているだけで浮くから仕方ない。私の右隣の女性もポンポンもペンライトも振らない声も出さないでずっと腕組んで地蔵キメてたし。まあそれは個人の自由だけど、だからこそペンライトは凄く浮いた。周りが下げてる中私だけペンライト出すのは何となく忍びなかった。日本人の性かな?(違う)
ただ本当に、単刀直入に言うとファンタビ応援上映を目的に来ている人だけではなかったのでめちゃくちゃ気を遣うイベントだった。
半数近くが初見で、「大丈夫!後で見つかるよー!」とか「後ろ来るよー!気を付けてー!」とか、先を読んだネタバレ発言がしにくいことに加えて、映画が進むにつれて段々とみんなの口数が少なくなり、誰か一人が「そんなことないよー!」「頑張れー!」とか声を出すけど静寂すぎて浮く。大やけど。なんかスベったみたいな空気になる。そして次第に誰も声を出さなくなる。もう劇的にこの映画は応援上映向きじゃないなと痛感した。
まあ勿論声援もペンライトも運営側から公認されているからチケットを購入したと同時に声出してペンライト振って好き勝手やっていい権利を買ったことになるし、何一つ気を遣う必要なんて本当はない。でも凄くやりにくかった。
きっと声優さんのファンの中にも映画未鑑賞なのに声優さん目的で参加することに若干の抵抗があったり我々ファンタビファンがよく分からないポイントで茶々入れて盛り上がって温度差を感じた方もいるかもしれないけど。
そして序盤でも書いたけど、これは結局誰のためのイベントなのか?というところ。
ファンタビの応援上映なんだからファンタビファンがワイワイガヤガヤするためのイベントのはずなのに運営側が声優登壇をぶっ込んでしまったがためにファンタビをよく知らない声優ファンと純粋に騒ぎたいファンタビファンが同じ空間に混在する事態になってしまった。
でね、本当に私は100回でも言うけど宮野真守さんのファンを叩きたいんじゃないわけ。眩しいからって顔を覆った右隣の女性も宮野真守さんのファンかどうかは分からなかったし宮野さんファンだとしてもそれは本人の人間性の問題であって、「これだから宮野真守オタは」って言うのは違う。
宮野真守さんのファンの中にも勿論ファンタビを予習したりうちわを自作して持参された方もいたし、レディースデー料金1,100円でみんな大好きな宮野真守さんが見られるんだもの、そりゃあみんなチケット買うのが道理でしょって。
非があるとすればファンタビが応援上映に不向きでこういう状況を少なからず予想していながらそれでも期待して参加した私自身と、客寄せに宮野真守さんをぶっ込んでしまった運営側にある気がする。
私が異を唱えたいのは企画側運営側の下心丸出しなやり方。
今回の応援上映に限らずアニメや声優イベントでは大物ゲストで客寄せを謀るやり方はよくあることでそういう打算的なやり方が全て悪いとは言えない。セコいだ何だと言っても打算的だからこそ成功したイベントは幾つもある。
でも打算的手法を使ったことによって今回の応援上映は温度差が浮き彫りになってしまった。今回の応援上映はまだ良かった方かも知れない。ぶっちゃけそんなに死ぬほど酷い応援上映ではなかったし。だからこそまだ酷くない今のうちにこういうのはやめてほしいし、こういうのを野放しにした先にきっと映画ファンと声優ファンが互いに気を遣うだけの中身のない応援上映が出来上がってしまうんじゃないかなぁとビクビクしている。
正直声優目当てではなかったけどミニトークは本当に楽しかったし見られてよかったと思う。でも主役は映画の応援上映であるべきで、声優のトークであってはならないと思う。
それに声優ファンにお金を落としてもらいたいなら通常上映に舞台挨拶を付けるのでも客足は取れたはず。わざわざ声出しに不向きな映画をチョイスして応援上映に声優を登壇させ、声優ファンと映画ファンが混在するカオスな空間はファンタビで止めにしてほしい。
私にチケットを譲ってくださった方も純粋なファンタビファンの方で体調不良で参加できなくなってしまったとのことで譲っていただけたわけだけど、きっと私以上に応援上映行きたかっただろうに手放して譲ってくれて、そのくせ私は人様のチケットで参加してグダグダと文句ばかり、本当に物凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいだけどそれでも嘘でも居心地良かったとは言い難い空気だった。
あれで上映終了してから伊藤さん宮野さんの面白トークがなかったら何となく虚しいまま帰宅することになってた。結果的に声優さんのトークに救われた。
もうどうか企画制作側運営側は周りに気を遣うような応援上映を作らないで下さい本当に。
明らかに不向きな応援上映に何でもかんでもゲスト登壇を付けるんじゃないぞ。ペンライトは振りにくいしやたら発言すると空気は凍るからな。
長々しく書いたけど支離滅裂なのは勘弁してほしいのと、宮野真守さんとそのファンのことは大好きなので誤解なきようお願いしたいです。
最後に
ファンタビ応援上映について散々ディスったけど、ファンタビの映画そのものは物凄く面白いのでまだご覧になっていない方は是非一度見てみて下さい。字幕で演者本人の声を聞くのも、吹き替えで見るのも楽しいのでおすすめです。個人的にはグレイブスの吹き替えを担当されている津田健次郎さんが凄くいいお芝居されてるので好きです。あと魔法動物めちゃくちゃ可愛い。ウクライナアイアンベリー種も名前だけ出てきますぞ。ポタクラさん必見です。
最後の最後に宣伝しましたが私もクーポンが届いたので週末もっかい見ます(10回目)
クソみたいな愚痴を長々と申し訳ないです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
経緯としては元々ハリポタとファンタビが好きで好きで、ファンタビに至っては8回映画を見に行く程大好きで行きたかったけど声優登壇で倍率は跳ね上がり先週のチケット争奪戦に秒速で敗北。
諦めきれず前日にチケット余らせている方を探しお声がけしたところ、心優しい方がチケットを譲ってくださり幸運にも応援上映に行けることに。
正直今回の応援上映はシンゴジラや貞子vs伽椰子など今までの応援上映とは全く以て別物であり特殊で、色々考えさせられることがあり悔しかったので勿論これから応援上映の参加を考えている方のためもあるけど、忘れっぽい自分が忘れないよう、後でまた読み返せるように書き残しておこうと思った次第です。
(本当はTwitterに愚痴として書き残そうと思ったけど、Twitterで人様から譲っていただいたチケットで鑑賞してわざわざTwitterで文句を言うのは譲ってくださった方に失礼な気がしたのでこっちで独り言として書く)
とりあえずファンタビ応援上映に参加した感想をずらっと書くけど、割と否定的な発言も多々あることを前述しておくのでウキウキワクワクなイベントレポートを期待している方は注意。あと起承転結ガン無視のくせに感情的だしめっっっちゃくちゃ長い。
私が参加したのは17:30からの回で、声優登壇は映画上映後。座席は中列の中央寄り。人気イケメン声優登壇とあって劇場はほぼ満席。さすが5分弱でチケットが完売しただけはある。私の左隣は終始空席だったが聞くところによれば多くのチケットが高値で転売されていたらしいので、もしかしたら転売の末に買い手がつかなかった座席なのではと思っておくことにする。
スクリーン入場後、スタッフから劇中で使用された呪文一覧が印刷された紙とホコリ叩きのような形でメタリックテープがビラビラついた応援グッズを手渡され、毎度撮れ高ほしさでいかにもテレビ的だな~と思っていたら案の定メディアの撮影用カメラが舞台下手側にスタンバイしており、上映終わったら口紅だけでも塗り直さなきゃと思っていた矢先。
まさかの声優サプライズ登場。
チケット争奪戦当日に検索かけたときから気付いてはいたがやはり大半が宮野真守さんのファンらしく、1部は上映後の登壇と聞いていたためまさかの登場に会場は大パニック。
いやあの大丈夫?上映これからだよ?声出なくなるよ?落ち着け?と思いつつ私も有名な声優さんの突然の登壇に大騒ぎ。ちなみに2部の回にメディアカメラは入っていなかった模様。
そしてサプライズで大歓声というウォーミングアップを経てようやく本編映像上映に。STOP映画泥棒と題しキレキレのダンスを踊るビデオカメラとパトランプの音楽に合わせて早くも応援グッズとペンライトを振るオーディエンス。
上映前の宮野真守さんの質問で今回の応援上映1部にファンタビ初鑑賞の人が半数近くいることが判明したが、本当は和にペンライトを振っていられるのは今のうちだということを今日初めて鑑賞する人はまだ知る由もないだろう。
2時間弱の上映を終え、一息つく間もなく上映前から空席を保たれていたA列B列の座席に記者やカメラマンが雪崩込むように押し寄せた。人数は確か15~20人程度だったように記憶している。マイクテスト後、声優が再び登壇しフラッシュ撮影からフラッシュなし撮影に切り替えて挨拶とミニトークが繰り広げられたがこれがまた楽しかった。
ここだけの話、声優登壇なんて正直どうでもよかった私も思わず大爆笑。最後に客席込みの写真撮影と、声優の「ファンタビ~?」コールに対して「最高ー!イェーイ!」のコール&レスポンス動画を撮影し、声優登壇付き応援上映は拍手喝采の嵐に終わった。(撮影された動画や写真はファンタビ公式Twitterアカウントをチェック!)
大まかな(?)流れは上記の通り。
率直な感想を言うと、ミニトークは非常に楽しかった。ただ同時に虚しくもなった応援上映だった。
勿論グッズ持ち込んだりコスプレしたりコアな映画ファンは何人も見られた。でも今回の応援上映はファンタビファンのための応援上映ではなく、宮野真守ファンのための応援上映になってしまった。
チケット買えたツイートをしていた方の殆どは宮野真守さんのファンばかりだったから勿論宮野真守さんのファンが多く来ることは覚悟のうえだったし、私は宮野真守さんのファンを批判しようとは一切思っていない。これ大切。
映画通常料金だけで映画が見られて更に好きな声優が挨拶で登壇するんだからそれはもう来て当たり前というか、私が逆の立場だったとしても好きな声優さんが間近で見られるならやっぱりチケット買ってしまうだろう。もうそれは声優ファンからしたら至極当然のことで、何ら悪いことではない。
まず根本的に一度でも映画を見たことがある人ならご理解頂けるだろう、ファンタビ自体が明らかに応援上映に不向きな類の内容でやはりその旨を指摘していた人は少なからずいた。
そこは私も承知のうえだったし、多少ツッコミ所に欠ける作品でも映画ファンだからこそ醸し出せる謎の一体感や内輪独特の、特定のシーンで盛り上がるあの空気に浸りたくてどうしても行きたかった。しかもテレビサイズではなく大きなスクリーンで見られる。私にとってはあくまでもオフ会や鑑賞会の延長線上にいる感覚で、応援上映というより声出し上映という感じ。ペンライト振って「ウエーイww」とか「フゥ~www」とか言いたかっただけ。
そんなこんなで応援上映に不向きな作風にも関わらずファンタビの応援上映が決まったことすら不思議なのに更に声優登壇ときたら察しがいい人はお気付きでしょう。
前述したように宮野真守さんのファンが今回の応援上映の大半を占めていたが、やはり声優がいなければ空席ができてしまう。
今回、映画上映前に司会の方からファンタビの世界興行収入が50億円を突破したという嬉しいお知らせがあったが、今回の応援上映の宮野真守さん効果も少なからず影響しているんだろうなぁと思った。
もちろん一映画ファンとしてこんなに嬉しいことはない。純粋にびっくりしたし。むしろ今回初めてファンタビを見てファンが増えて、更にリピーターも増えればそれこそ御の字だなぁと前向きに思いたかった。
でも応援上映が始まってまだ序盤、私は持参したペンライトを1本振ってたわけだけど、ふと右隣を見たら入場時にもらった呪文一覧カードで眩しいと言わんばかりに私側に盾を作って顔を覆う女性。
えっこれペンライトOKのイベントだよね?あれ?
文字にすると小さな出来事に感じられるけど、すごくショックだった。だってそういうイベントでしょ?声出しまくってペンライト振ってガハガハ笑っていいイベントでしょ?
私は中央座席だったので正直後ろ側の座席がどうだったのかはよく分からない。もしかしたら前側と違って後ろは自由にペンライト振って騒げたのかな?
で、更に映画中盤あたりで同列の一番左端の座席(左の通路側)に座ってる方をちらっと見たら上映開始直後は持参したペンライトを2本振っていらしたけど、シリアスなシーンで入場時にもらったホコリ叩きのようなポンポンでペンライトを極力隠すようにしたり足の間に挟んだりしてて、そこで左右見渡したらみんなさっきまでペンライト振ってたのに下に降ろしたり電源切ってる方も割と見られた。
もう何度も言うように応援上映に向かない作品故、ペンライトを振りにくいしペンライトを持っているだけで浮くから仕方ない。私の右隣の女性もポンポンもペンライトも振らない声も出さないでずっと腕組んで地蔵キメてたし。まあそれは個人の自由だけど、だからこそペンライトは凄く浮いた。周りが下げてる中私だけペンライト出すのは何となく忍びなかった。日本人の性かな?(違う)
ただ本当に、単刀直入に言うとファンタビ応援上映を目的に来ている人だけではなかったのでめちゃくちゃ気を遣うイベントだった。
半数近くが初見で、「大丈夫!後で見つかるよー!」とか「後ろ来るよー!気を付けてー!」とか、先を読んだネタバレ発言がしにくいことに加えて、映画が進むにつれて段々とみんなの口数が少なくなり、誰か一人が「そんなことないよー!」「頑張れー!」とか声を出すけど静寂すぎて浮く。大やけど。なんかスベったみたいな空気になる。そして次第に誰も声を出さなくなる。もう劇的にこの映画は応援上映向きじゃないなと痛感した。
まあ勿論声援もペンライトも運営側から公認されているからチケットを購入したと同時に声出してペンライト振って好き勝手やっていい権利を買ったことになるし、何一つ気を遣う必要なんて本当はない。でも凄くやりにくかった。
きっと声優さんのファンの中にも映画未鑑賞なのに声優さん目的で参加することに若干の抵抗があったり我々ファンタビファンがよく分からないポイントで茶々入れて盛り上がって温度差を感じた方もいるかもしれないけど。
そして序盤でも書いたけど、これは結局誰のためのイベントなのか?というところ。
ファンタビの応援上映なんだからファンタビファンがワイワイガヤガヤするためのイベントのはずなのに運営側が声優登壇をぶっ込んでしまったがためにファンタビをよく知らない声優ファンと純粋に騒ぎたいファンタビファンが同じ空間に混在する事態になってしまった。
でね、本当に私は100回でも言うけど宮野真守さんのファンを叩きたいんじゃないわけ。眩しいからって顔を覆った右隣の女性も宮野真守さんのファンかどうかは分からなかったし宮野さんファンだとしてもそれは本人の人間性の問題であって、「これだから宮野真守オタは」って言うのは違う。
宮野真守さんのファンの中にも勿論ファンタビを予習したりうちわを自作して持参された方もいたし、レディースデー料金1,100円でみんな大好きな宮野真守さんが見られるんだもの、そりゃあみんなチケット買うのが道理でしょって。
非があるとすればファンタビが応援上映に不向きでこういう状況を少なからず予想していながらそれでも期待して参加した私自身と、客寄せに宮野真守さんをぶっ込んでしまった運営側にある気がする。
私が異を唱えたいのは企画側運営側の下心丸出しなやり方。
今回の応援上映に限らずアニメや声優イベントでは大物ゲストで客寄せを謀るやり方はよくあることでそういう打算的なやり方が全て悪いとは言えない。セコいだ何だと言っても打算的だからこそ成功したイベントは幾つもある。
でも打算的手法を使ったことによって今回の応援上映は温度差が浮き彫りになってしまった。今回の応援上映はまだ良かった方かも知れない。ぶっちゃけそんなに死ぬほど酷い応援上映ではなかったし。だからこそまだ酷くない今のうちにこういうのはやめてほしいし、こういうのを野放しにした先にきっと映画ファンと声優ファンが互いに気を遣うだけの中身のない応援上映が出来上がってしまうんじゃないかなぁとビクビクしている。
正直声優目当てではなかったけどミニトークは本当に楽しかったし見られてよかったと思う。でも主役は映画の応援上映であるべきで、声優のトークであってはならないと思う。
それに声優ファンにお金を落としてもらいたいなら通常上映に舞台挨拶を付けるのでも客足は取れたはず。わざわざ声出しに不向きな映画をチョイスして応援上映に声優を登壇させ、声優ファンと映画ファンが混在するカオスな空間はファンタビで止めにしてほしい。
私にチケットを譲ってくださった方も純粋なファンタビファンの方で体調不良で参加できなくなってしまったとのことで譲っていただけたわけだけど、きっと私以上に応援上映行きたかっただろうに手放して譲ってくれて、そのくせ私は人様のチケットで参加してグダグダと文句ばかり、本当に物凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいだけどそれでも嘘でも居心地良かったとは言い難い空気だった。
あれで上映終了してから伊藤さん宮野さんの面白トークがなかったら何となく虚しいまま帰宅することになってた。結果的に声優さんのトークに救われた。
もうどうか企画制作側運営側は周りに気を遣うような応援上映を作らないで下さい本当に。
明らかに不向きな応援上映に何でもかんでもゲスト登壇を付けるんじゃないぞ。ペンライトは振りにくいしやたら発言すると空気は凍るからな。
長々しく書いたけど支離滅裂なのは勘弁してほしいのと、宮野真守さんとそのファンのことは大好きなので誤解なきようお願いしたいです。
最後に
ファンタビ応援上映について散々ディスったけど、ファンタビの映画そのものは物凄く面白いのでまだご覧になっていない方は是非一度見てみて下さい。字幕で演者本人の声を聞くのも、吹き替えで見るのも楽しいのでおすすめです。個人的にはグレイブスの吹き替えを担当されている津田健次郎さんが凄くいいお芝居されてるので好きです。あと魔法動物めちゃくちゃ可愛い。ウクライナアイアンベリー種も名前だけ出てきますぞ。ポタクラさん必見です。
最後の最後に宣伝しましたが私もクーポンが届いたので週末もっかい見ます(10回目)
クソみたいな愚痴を長々と申し訳ないです。最後まで読んでくださりありがとうございました。