コスプレで世界一周、自分だけのRPGの旅
【Cayman Black】
ケイマンブラックに無事到着。
なんかすごいところに来てしまったみたい。
まずグランドケイマンからケイマンブラックに渡る飛行機。
ゲート前で待機してて、どう見ても10人ちょいしかいないお客さん。
この人数でどんな飛行機に乗るんだろう!と、ドキドキしていたら期待を裏切らない小ささ!
窓のすぐ横にはむき出しのプロペラ。
座席が決まっているはずなのにそんなのお構いなしに好きなところに座る人々。シートベルトがどうとか手荷物がどうとか一切何もない。
丸見えのコックピットからは愉快な笑い声が聞こえる。
これで本当に大丈夫!?ってヒヤヒヤしながらも無事に小一時間の飛行で、
グランドケイマンからブラックケイマンにやってきたわけです。
途中窓からケイマン諸島の3つの島々を見ることができた。
サンゴ礁の透き通るようなブルーとカリブ海の鮮やかなエメラルドグリーンに囲まれたリトルケイマンは、
島自体はほぼ森で、ダイビングだけではなくバードウォッチングでも有名な島だ。
まだ手付かずの自然が残っていて、これぞまさに楽園。
ブラックケイマンも同様に美しいサンゴ礁に囲まれていたが、
大きく違っていたのは島の内部。
ブラックケイマンも島の内部は森で、ビーチ沿いに島を囲むようにメイン道路が作られているだけの島だ。
そして一際目を引いたのが、
島の中央に島を横断するように高い岩の壁がそびえ立っていた。
そう、これが噂の海賊たちが財宝を隠したと言われるケーブが数多く存在する岩山。
想像しただけでわくわくする!
昔ここには本物の海賊がいて、本当に財宝をかくしていたの。
わたしも同じ島にやってきたのだ。
わあああああああケーブ探検とかしてる時に財宝見つけちゃったりしないかな、、、!!!
そして空港に降り立ってびっくりしたのが、
この島にはタクシーが2台しか無いということ。
もし今後ブラックケイマンに行かれる方がいたら、間違いなくレンタカーを使うことをお勧めする。
島自体は車で30-40分もあれば両側の端から端まで行くことができる。
なぜかこの島は道路が繋がっていないため一周ぐるっと車で周ることはできない。
島の両端でどちらも道がストップしているため、もし反対側に行きたければ島の中心と空港付近にある両サイドの道をつないでいる道路を使うしか無い。
ちなみに島にはダイブショップが3軒、レストランとbar合わせて3軒位、小さなスパーが2軒、ホテルっぽいところが4軒くらい、あとは住民の住居をたまに見かけるくらい。
もし宿泊先までタクシーを使ったりしたら、ほぼ間違いなくその後の行動が制限されてしまう。
ということもあって予定はしていなかったけど急遽車をレンタルした。
ケイマンは日本と同様に右ハンドル左車線。日本人には安心して走れる島だ。
なによりもほとんど対向車とすれ違わないのと、道はひたすら真っ直ぐ。
ただ、気にしだすと走れなくなるくらい道路にはカニとか大きいヤドカリとかが歩いている。
そんな大自然の残るこの島を全力で楽しみたいとおもう。
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