『自転車と私とキャンプ』

さて、今回は自転車でキャンプに行ったお話とテントのレビューです。

暇さえあれば自転車の旅に出かけてしまうので、旅費がバカにならないんですよねえ… 特に宿泊代が💧
交通費なんかは自走すれば全てタダになるので問題ナシですが、宿泊するとなると一泊程度ならいいのですが、2泊以上となるとそこそこの出費になりますから。

それならば、テントを買えばいいのではないか?
キャンプ場なら安いし無料のところもある。これを活かさない手はないのではないかと。



G.W明けの5月某日 
桑野橋河川公園(朽木キャンプ場)にて



そして、キャンプがしたくなった理由のひとつ。
この漫画にハマってるのも理由のひとつ。

『山と食欲と私』  
 著者 信濃川日出雄

これを見てたら、もう今すぐにでも登山やキャンプに行きたい… 山飯が食いたい… 衝動に駆られます(笑)





とはゆうものの、テントともなると荷物が大きく嵩張るし重い、どんなテントにしようか。
『自転車でキャンプに行く』がテーマなので、できるだけ軽量かつコンパクトなテントがいいなと吟味した結果… 



mont-bell 
ステラリッジ2 
コイツに決めました。

写真左から、
グランドシート、レインフライ、テント本体。
レインフライとテント本体(ポール、ペグ含む)で重量 1.43kg 

非常に軽いです。




で、早速行ってきました。
とは言っても5月某日の話。今回はお試しキャンプライドなので、片道100km圏内くらいにしようかと。滋賀県の朽木村キャンプ場なら京都の自宅から90km程なのと、水場、トイレ、ゴミ捨て場も完備と、充実してます。シャワーはありません。


桑野橋河川公園(朽木オートキャンプ場)
少し前までは1日¥500だったらしいのですが、値上がりしてました。1日¥1.000なので、泊まると¥2.000になるので要注意です。




はじめてのテント張り
タイムラプスで撮っておきました。
ステラリッジの新型はポールを通して張っていくのではなく、引っ掛けていくだけに変更されましたので、初めてでと非常に楽に早く張れます。




ステラリッジ2の室内
ひとり寝るだけならステラリッジ1型の方が小さくて軽いのですが、広い方が何かと楽ですし、最悪は自転車もバラせば室内に入れられるくらいのスペースがあります。それに1型と2型では重量が100g程しか変わらないので、それなら広い方が絶対にいいのではないかと思います。





そうこうしてるうちに日も暮れてきました。
太陽が落ちると一気に気温が下がる。晩 食後の珈琲で暖を取ろう。




夜はこんな感じ。
テント本体の上からレインフライをかける二重構造(ダブルウォール)になってます。二重にすることで、結露がしにくくなります。人間の体温と外の冷気の温度差で、テント内に水滴が溜まるのを防ぐ役割ですね。僕は昨年の夏、岐阜の山の中で、寝袋ひとつで一夜を過ごしたのですが、結露と大雨で死にかけた事があります。。。所謂、低体温症とゆうやつです。極度の震えが訪れた後、何も感じなくなり、意識が遠のいて自然に死んでいきます。死なずにすんで、本当に良かったなあと、しみじみ思いました。



G.W明けでしたが、朽木村はやはり寒く、この夜の気温は8度…寒い。。
エマージェンシーシートが役に立ちました。



〜翌朝〜
キャンプでの朝飯と珈琲は最高、、

ベーコンを焼いて、いなばのカレー缶をぶち込んで温めたスープカレー風にしただけ。これがまたんまい!(笑) 生きてるって、幸せですよね…





いい一日を過ごせました。生きてることに感謝。
ありがとうございます。












最後まで読んでいただき、
ありがとうございます😊