先日、ご質問を頂きましたIBUKIーPAPA様より、以下の内容のご意見・ご要望を頂きました。
前回のご質問及びそれに対する回答はこちらです。
http://ameblo.jp/miharashi1192/entry-11083536621.html
三原先生
早速のご返信ありがとうございます。
頂きました回答を受けて「薄々はわかってはいたが、本当に財源が無く、消費税増税がやむをえないのだな」ということがわかりました。
ただ我々市井の人間は、消費税増税のメカニズム・ロジックについて正確な情報が得にくい状況にいます。
一部のTVや新聞などの偏った情報に左右されてしまう方も多いと思います。この情報の伝達が課題かもしれないですね。言葉上で「消費税増税」と言ってしまうと反感を買うと思います。
先生の消費税増税の伝え方、伝える方の姿勢などを期待しています。
以下、三原朝彦の返答です。
IBUKI-PAPAさん、改めてメールありがとうございます。
よく行政改革なくして消費税増税なしと言われておりますが、これは間違いだと私は思います。行政改革は永遠の課題ですから、常に問題提起していかねばなりません。一方、消費税増税の議論は、私達団塊の世代が社会保障の受益者側にいる今日では、財政的に大変な状況です。これに対応するには欧米の前例を待つまでもなく、消費税を中心にして所得増税を考えていくべきです。無論、議員定数削減を含め、我々が自らを律していくことが大前提であると思います。
またのご意見・ご要望をお待ちしております。
三原朝彦