黒子のバスケlove♡ -30ページ目

黒子のバスケlove♡

小説なのに、不良!?しかも不良どうしが恋愛して・・。

キャッキャウフフな訳ですよ。

作者は相変わらずアニメとニコ動オタクです。

校門の辺りまで来るとテレビ局が来ていた。

「沙里ちゃんは何するんだっけ?」

「お化け屋敷だよっ!!」

カメラに写っているのは桃香ちゃんと・・・篠北?

改めて周りを見回すと、サイン色紙を持ったファンらしき人物達が。

「桃香ちゃんは?」

「コスプレ女装喫茶店です」

「か、変わってるね・・・」

桃香ちゃんは白衣姿、篠北は露出度の高い服を着ている。

すると、桃香ちゃんが俺たちに気づいたのか、一瞬目が合った。

カメラマンも気になって振り替える。

「おい、超美少女だぞ。スカウトしてこい」

聞こえてるんですけど・・・

「ねぇ。教室行こ」

木田が服の裾を引っ張ってくる。

「あ、あぁ・・」

駄目だ、気が狂う。

コイツがこんなにしょげているからか?

それでも俺は・・・



「木田ちゃん何してたのぉ!?」

「ごめん・・・」

池野が呆れたように声を出す。

「もう、木田ちゃんのファンクラブが押しかけてきたんだからネ!」

「ごめんなさい・・・」

いくらなんでも、このテンションの下がり具合と来たら・・・

「うーん。木田ちゃん今すぐ着替えてくれる?」

「・・・わかった」

トボトボと部屋の奥へと入っていく。

「ところで河川ぁ!!アンタ何処行ってた訳!?」

「そ、それは事情が・・・」

「アンタがいない間の掃除!!全部修真くんがしてたんだから!!感謝しなよ!!」

へいへい・・・

「ノエルちゃん写真お願いします!!」

「僕に命令か?人間様の言葉を使うな下等生物が・・。」

「おっ・・・お仕置きお願いします!」

桜井、普通に楽しんでんじゃん・・

「巫女さんかわえぇ!」

こんな声だけでも、万能センサー以上の修真にかかれば、

「美高に触れるな。絶対に触れるなよ・・・?」

修真センサーはかなりの万能だ。

「全く、なんであんなに胸元が開いてるんだよ・・・」

だよな、彼女の胸元ガバ開きとか嫌だよな。

かなりの巨乳なのに、な・・・。

「めくるな・・・じゃなくて、めくらないでください。ご、御主人様・・」

こちらはちょっとやばい雰囲気のルーク君。

「君、女装超可愛いね。カラコンしてるの?」

「ハーフなので・・・」

ボケっと立っていると腕に何か柔らかい物が触れた。

「?」

構わず腕をグリグリ動かす。

「んっ・・」

横に目をやると木田が。

「腕・・・」

言われた通りに肩を通って腕に視線を移すと、肘は木田の谷間に当たっていた。

「のわっ!!」

慌てて腕を遠ざかる。

「き、着替えてきたんだけど・・・」

いきなりのスク水っ娘の登場に、客は目を見開いている。

「やっぱり、芽亜は可愛いな~」

聞きなれた声に振り返ると、伊吹高校の奴ら!!?

細身の体を包む制服を着た名塚に、かなりデカイ花を頭につけて・・・ない桃園。

相変わらずゴスロリの黒泉、木田に対抗する勢いのスク水の龍崎。

・・・・また誰かいないような。

「こんにちわ芽亜さん」

中学生にしては大きめの胸の下で腕を組み、仁王立ちの龍崎が一歩前へ出る。

「キャラ被ってるんだけど?」

「そんなの知るかって話。せっかく楽しそうな事やってるって聞いたのにこれなの?」

「ホント、生意気だね」

「大きなお世話!」

突然の美少女軍団に客はまた目を見開いている。

「あ、ごめんね芽亜。急にお邪魔して」

「ううん。それより、何か企んでるよね?」

「・・・バレた?」

名塚がペロッと舌を出す。

「今日はランカの断髪式、かな」

半分笑いながらの対応だ。

「ランカ、ゴスロリ似合ってるけど、前髪重すぎるでしょ?」

「・・なんでここでするのかな?」

木田の口のふちがヒクヒクと唸る。

「いいじゃな~い!」

「・・・こっちの状況はお構いなしなのね」

ため息混じりで息を吐く。

「もう!好きにしちゃって!!」

「それでこそ芽亜だよね~!」

名塚は人を手のひらで転がすのが得意なようだ。