黒子のバスケlove♡ -20ページ目

黒子のバスケlove♡

小説なのに、不良!?しかも不良どうしが恋愛して・・。

キャッキャウフフな訳ですよ。

作者は相変わらずアニメとニコ動オタクです。

「え・・・。本当に?」

「・・・はい」

少し頬を赤く染めて俯く。

こ、こういう時はどこを向いてれば・・・

すると鼻水をすするような音が聞こえた。

「ついに出来たんだな!!空ぁっ!!やったああああ!!」

泣きながら修真が美高に飛びつく。

「は、恥ずかしいですわ。・・・名前も決めましょうね」

「男の子なのか?女の子?」

「女の子と男の子の双子なんです!!」

「双子おぉ~!!」

床に押し倒してまでも抱きつく。

「みっ、みんな見てますわよぉぉ!」

騒がしい二人の周りには人が集まってきた。

その人だかりの横を小柄な人物が通りかかった。

「信吾?」

「あ、芽亜ちゃん」

珍しいな・・・。本読んでる。

読みながら歩いても大丈夫なのかな。

信吾が手にしている本は『みんなの医学』。

医学って、どんな事書いてあるんだろ。

「ねぇ、その本見せてくれない?」

「え、なんで!?」

怪しい・・・。

「ダメなの?」

「・・・・ダメ」

顔を赤らめながら断るなんて、何が書いてあるの?

「ふむ。ようやくその気になったか」

あ、ノエル。

「ノエルちゃん!?」

「やっと自覚したか。お前は将来それをするんだぞ?」

「え・・・でも・・・」

「桃香はたいそう痛がるだろうな」

「じゃあしない!!」

「そうすると子供は出来ないな」

なんの話??

「だって・・・桃香に痛い思いをさせるのは・・・」

「生きる上で必要な痛みはあるんだ。いい加減甘やかしすぎだ。理解しろ!」

「くっ・・・!!」

あの信吾が人を睨みつけている。

「テメェには分かんねえよ。・・・この変態」

「医学の本で学ぼうなんて子供か。これだから低脳は・・・」

「2人ともやめて!」

「「あ"?」」

ちょっと何この雰囲気!?

その時、ぞくっと体に嫌悪感が走った。

刃物が顔のすぐ横にある。

これには二人も唖然としている。

「暴力キングはどこだ」

春宮セツ・・・!?

周りの空気も一変した。

「暴力キングはどこだと聞いてるんだ」

刃物は首の前で止められる。

これ、刀じゃないの?ちょ・・

「早くしろ」

前に回って鼻の先に刃物は向けられる。

「きょ・・・教室・・・」

「そうか」

そう言うと去っていった。

「芽亜、平気か?」

心配そうにノエルが聞いてくる。

「う、うん・・」

思い出しただけで震える。

何も起こらないといいんだけど・・・