黒子のバスケlove♡ -11ページ目

黒子のバスケlove♡

小説なのに、不良!?しかも不良どうしが恋愛して・・。

キャッキャウフフな訳ですよ。

作者は相変わらずアニメとニコ動オタクです。

「試合に出てくれるのか!?」

高野が感涙する。

「キャプテン!あの伝説のっ・・!」

「わかった。一同整列!」

体育館の2階でコッソリと俺らは覗いていた。

「急だが助っ人が来た。みんな、コイツのこと知ってるか」

「伝説のっ・・・!」

高野の発言はキャプテンの冷たい目で遮断された。

「他に」

「女の子にめちゃくちゃモテるとか!」

「違う。そんなことを聞いていない。失せろ」

おい、高野やめろよ・・・

聞いてるこっちがヒヤヒヤする。

「とにかく。コイツは中学で急に消えたあの伝説のプレイヤーだ。コートの端から点を取れるらしいが。今見たら弱そうだな」

「まっ・・・助っ人ですし?」

「高野ふざけるなよ」

「みんなはウォーミングアップしてろ。森山を調べてくる。」

強引に修真の服を引っ張り、ゴールの下まで連れてくる。

「お前はスーパーロングレンジが得意だと噂で聞いていた。だがな、もし相手が高野みたいに大柄だとどうする。今のお前はバスケ選手的に小柄だ。見た感じ、脂肪がなければ筋肉もなさそうじゃないか」

「・・・・はい」

「まぁいい、1回だけなんだ。よろしく頼むぞ」

「はい・・・!」



練習が始まる。

「いつものメニューやれ!」

キャプテンの声が響く。

「森山、お前は別メニューだ。まずは今からスリーポイントライン、センターライン、敵のスリーポイントラインからのシュートを5本ずつだ。形はなんでもいい」

「・・わかりました」

スリーポイントラインまで移動し、ゴールの位置を確認する。

そしてボールを放つ。

垂直にボールはゴールに入る。

これは5本中5本入った。

続いてセンターライン。コートの真ん中あたりからのシュートだ。

ここではコートの端からすると約14メートル離れている。 

放ったボールはすとっとゴールに入る。

これは5本中4本だった。

最後は敵のスリーポイントライン。昔の修真ならここからシュート出来たみたいだけど、今は・・・

部員の視線も集まる。

緊張した空気の中でボールを放つ。

ボールは空中でさ迷い、ゴールの淵に当たった。

僅かなゴールの淵でボールはくるくる回る。

そして、パサッと入って床に落ちた。

これにはキャプテンも言葉が出ないようだ。

圧倒的差を感じた部員はただ白い顔をしていた。