51話2 | 黒子のバスケlove♡

黒子のバスケlove♡

小説なのに、不良!?しかも不良どうしが恋愛して・・。

キャッキャウフフな訳ですよ。

作者は相変わらずアニメとニコ動オタクです。

「おい、美高。大丈夫か?」

コクン、と頷く。

「もう・・・。私がいなくなれば済むのに・・。」

しょうがないな。このマイナス思考ときたら・・。

「じゃあ、お前の父さんなんか、俺が片付けてやるよ」

「蹴られただけで吹っ飛んだくせに・・」

痛いところつくなよ。

確かに、力の差はかなりある。

なんかの漫画のキャラクターか!って感じである。

今まで190cmとか描写してきたけど、下手すりゃ2m超だな。

すると、電話がかかってきた。

━━━━昌さんだ。

『夜分遅くにどうも。準太クン。』

「今どこにいるんですか?」

『気になる?クレアちゃん・・みーちゃんのお姉さんも心配してると思うけど・・』

「確かに、超焦ってたけど・・。何してるんですか?」

『今私たちはね。大学の友達の寮に居るの。嫌な予感がするから』

この『嫌な予感』が引っかかる。

「なんでそう思うんですか」

『そうだね。この地域の市長で、棚木駿っているでしょ?・・・・それが私の父。

最近、この街には不良が増えてきてるの。

それを読み取ってさ。

しかも、あの大豪邸の家の主人が狂ってるらしいから、危なっかしくて』

「だから消えたんですね」

『私たちがいない間は君たちの好きにしていいから。じゃぁ。』

耳に残る音が鳴り止まない。

好きにしてって言われても・・。

「作戦会議って事か?今日はここにいてやってもいいから・・・な?」

上目遣いで桜井が話しかけてくる。

あぁ、普通に喋ればただの乙女なんだろうに。

「泊まるって事か?」

「ま、まぁそうだな。そ、そんな目で見るなっ!一応、僕は貴様の主だからな・・!」

コイツの行動はよくわからんが、桜井はここにいるようだ。

さて。

「信吾!木田!起きろ!」

静かに寝る木田と、上を向いて寝る信吾。

髪の毛の茶髪具合から、パッと見ると姉妹みたいだ。

信吾が女に見えるせいで・・。

「ふにゃぁ~。ねむい・・」

あまりにも可愛い声で信吾が起きる。

「僕帰ろっかな~・・」

「信吾は帰るのか?」

「うん。美奈が・・・・。英美がいるかぁ」

英美とは、信吾の姉のことだ。

「僕・・。眠いぃ・・・。」

あくびをして、また寝てしまった。

それにしてもこの状況で木田、よく寝るな・・。

すると、修真が帰ってきた。

「何してたんだ?」

「全部聞いた。・・・・美高に何があったのかを・・」

美高が体をビクッと震わせる。

まるで「言わないで」と言っているようだ。

それとも、「山本はどうして話したの?」とでも感じられる。

「罰ゲーム・・。本当に罰ゲームだったんだよな?」

激しく頷く。

「本当ですわ・・。」

涙を押し殺しているのがわかる。

「美高・・・。山本片付けておいたから」

「へ?」

ダダっと外に出ると、横たわる山本が。

「み、美高にあんなことするとか信じられないから・・・。

そこは俺だろうが・・」

もしかして、修真って意外と俺様系?

そんなことより、この街は変わってきている。

変貌?いや、

革命だろうか・・。