お墓掃除の途中下車して、知人に教えてもらった公園に寄り、オカメ桜というのを見ました。
もう盛りは過ぎていましたが、べに色の細かい花が見られました。
かわいいな。

熱海桜(あたみざくら)という早咲きの白いのもあり、いよいよ桜の季節ですね〜

強風ですが彼岸の入りなのでお墓参りの方々が引きも切らず、別々に来たのに同じお墓でバッタリで歓声…とか、お墓の中の人、いい人だったんだろうな。

そういえば、うちのお墓を建てる時に、墓石側面の日付けはどうしますかと訊かれました。
特に決まりはなくて希望の日付けで構わないそうですが
「この時期なら『春 彼岸』とい
うのもありますよ」
と言われて、いい感じなのでそれにしました。

「平成11年 春彼岸 建之」
もう25年になりますか………

父は豪雪地帯の農家の次男坊
集団就職のさきがけで横浜に来て、常にさきがけなければならない苦労の多い人生だったと思います。

お供えの茶碗が次々消えるので「お父さんお母さん見てたでしょ、誰の仕業なんですか?」と墓石に問いかけても詮無いこと。

もう、好みよりも重さと個数で勝負しようと、先月末にお寿司屋さんの名前が入った深緑色の大きいの(310g)とピンクの中くらいの(240g)を並べて置いてみたら……
今のところ3週間無事です。
ふっふっふっ