年賀状は今年限りで、という方がちらほら。
「お手紙やメールでは今まで通りにお付き合いしましょうね」
と添え書きがある方とは普段もお付き合いがあるものですが、毎年のご挨拶のみでご息災を確認する仲だと、これでサヨナラなのか…と、ちょっと寂しい気持ちになります。
普段お付き合いがない方から年賀状以外のお知らせって、あんまりいいことないもんね。

面倒くさいと言いながらも結構年賀状が好きです。
職業柄PRの一環…というよりも、描いたものは人に見てもらわないと気の済まない性格のようで、記憶にある限りオリジナルで作ってきました。

母が亡くなりそうだったお正月には、無事に年越しできたら笑顔の虎張り子、出来なかったら泣き顔の虎張り子、と、2種類の絵を描いておいて…

12月の半ばに亡くなったので、急げは喪中ハガキにも出来たのですが、家族が亡くなっただけでも寂しいのに、さらに年賀状も来ないお正月なんてヤダ!と、年明けの寒中見舞いにしました。

年賀状の絵柄は、決まるときには前の年の干支と同時にに決まり、そこで案が出ないと、1年間グズグズ…
マンガのネタと似ていますね。

マンガのネームも、滅多にありませんが、エピソード丸ごとコマ割りで浮かぶことがあり、いやもうホントに滅多にありませんが、そういうページは出来が良く、作品紹介にも取り上げられたりして「降りてきてくれたのかなぁ」と思います。
滅多にない。ほんっっっとに。

お年玉付郵便はがきの当選もあんまり当たらない方で、まぁくじ運は弱いですよ。
毎年末等の切手シートが、多くて4枚…とかでしたが、今年は豊作!
切手シート6枚だけじゃなくて
絵の先生、ふるさと小包ありがとうございます!

郵便料金も値上げされることだし、こらからは来る枚数も減っていくでしょうから、これが最後の大当たりかもしれません。
とにかく早目に引き換えよう!