講師紹介【英語・英会話コース】 | みはら英会話教室 小学生から中学生まで学べる安曇野市の英語・英会話教室 みはら英語塾

みはら英会話教室 小学生から中学生まで学べる安曇野市の英語・英会話教室 みはら英語塾

「英語を不動の得意科目にする」をモットーに、小学生英語・英会話、中学文法、英検取得クラスを開講。楽しく英語に触れながら「英語脳」の基礎を作ります。算数・数学・理科を追加学習できるコースもご用意。安曇野IC(豊科)より車で1分。スワンガーデン北側、駐車場完備。

みはら英語塾の

三原満美子(みはら まみこ)です。

 

みはら英語塾では、

英会話・英語コースを担当します。

 

 

「英語を不動の得意科目にする」が

モットーです。

 

このモットーを掲げるまでには、

わたし自身が悩みながらも

英語教育と向き合ってきた日々があります。

 

 

わたしが英語をはじめて習ったのは、

小学3年生のときでした。

 

近所の英会話教室で、

日本人の先生から

英語の歌やアルファベットをはじめ、

身近な会話表現を教えてもらいました。

 

ゲームを交えて

テンポよく進められるレッスンは

とても楽しくて、

「学習」というよりも、

まさに「楽習(楽しく習う)」が

ふさわしい印象でした。

 

 

中学校でも英語は「5」を

取り続けることができ、

苦労することなく、

不動の得意科目となりました。

 

高校ではインタラクティブフォーラムという

英語の大会に出場し、教育長賞を受賞。

 

大学では1年間の英国交換留学も果たし、

現地で英語教育について

実践を交えて学びました。

 

卒業後は、

幼い頃からの夢であった

教職に就くことを決めていました。

 

留学時代に磨いた英語力も助けとなり、

大学卒業と同時に

中学校英語教諭に採用されます。

 

 

しかし、英語教育への夢と情熱は、

すぐに現実に打ちのめされました。

 

 

英語は、英単語や英文を覚えることが、

発話や書く活動の基礎となる教科です。

 

したがって、

毎回の授業で新出語句があり、

新しく習う文法事項があり、

その都度、

生徒たちはたくさんの「覚える」作業を

強いられます。

 

(正確に読めない単語や英文を

闇雲に覚えることは、

非効率的で時間がかかります。

本来なら文法事項・内容理解をしたうえで

音声指導も行うべきでしたが、

当時のわたしには

授業時間内で音声指導まで

実施することができませんでした。)

 

 

また、英語は

積み重ねが大切な教科でもあります。

 

基礎が理解できていないために、

どこからやり直したらよいのか

途方に暮れてしまう生徒を

たくさん目の当たりにしました。

 

 

英語の授業は楽しくできるはずなのに。

 

英語が得意になりたいと思っている生徒は

たくさんいるはずなのに。

 

英語ができると

世界が広がることを伝えたいのに。

 

 

英語教諭として、

もどかしさと悔しさ、

情けなさばかりが募る毎日でした。

 

 

 

中学英語から視野を広げて

英語教育と向き合ってみよう。

 

意を決して教諭を退職し、

赤ちゃんから高校生までを対象とする

大手英会話スクールに転職しました。

 

 

そこで改めて、

英語教育の楽しさと難しさを実感しました。

 

 

年齢に応じて興味・関心が異なるため、

扱う英語表現もアクティビティも変わること。

 

幼児期~小学校低学年は、

英語特有の音声に抵抗感が少なく、

ほぼ正確に英語の音声を再生できること。

 

可算名詞と不可算名詞、冠詞など、

中学生では迷うような文法項目も、

低年齢なら感覚的に学べること。

 

小学校中学年以降は、

論理的思考力が高まるため、

文法的知識も導入したほうが

効率よく学べること。

 

中学生の英語学習における

音声面でのつまずきと抵抗感。

 

音声指導がもたらす

リスニング力の向上、英語の定着。

 

中学英語と高校英語とのギャップ。

 

英検取得のためには、

英語力だけではなく、

各級に相当する一般常識や知識も

必要になること。

 

低年齢で英検を受験する場合には、

マークシートの扱いから指導すること!(笑)

 

 

などなど、

いずれも大学の教職課程で

学んでいたことだったのでしょうが、

実際に教壇に立ち、

たくさんの生徒を教え、

生徒の成長を見届けることで

体得できた感覚のようなものがありました。

 

 

一方で、大手スクールならではの

もどかしさも感じました。

 

それは、カリキュラムがあるがゆえに、

生徒個々に応じた

柔軟なレッスンができないことでした。

 

 

子供は、小さなチャレンジが大好きです。

でも、

チャレンジが大きすぎると、途端にやる気をなくします

 

 

生徒個々に応じたチャレンジを

どうにか設定できないか。

 

毎回のレッスンでは対応できても、

使用するテキストは変えられない。

 

目の前の生徒の英語力と、

指定テキストとを照らし合わせ、

試行錯誤する毎日でした。

 

 

数えきれないほどの学びを得た環境でしたが、

結婚・転居を機に退職。

 

 

現在では2児の母です。

そして、母となり、

教室や塾に通わせる

保護者の気持ちも知ることができました。

 

まずは子供が楽しいと思い、

意欲をもって通ってくれること。

 

これが、保護者としてはとても重要だし、

ありがたいことだと、

わたしは個人的に感じています。

(そうでないと、親としては

毎回の送迎がかなりしんどいです。)

 

 

みはら英語塾では、

お子様の意欲を高めるために、

2つのお楽しみをご用意します。

①毎回のレッスンのお楽しみ

②英語学習を通して達成感が得られるようなお楽しみ

 

 

そして、保護者の希望として、

当然ながら英語の力を伸ばすこと。

お子様が楽しく、

意欲的にレッスンに取り組めば、

必ず伸びます。)

 

 

みはら英語塾では、

お子様の英語力向上のために、

お子様の学習経験に応じて

ワークや単語帳をご用意します。

 

また、ご希望に応じて

資格試験対策も実施します。

 

 

なぜならば、

英語は水泳やピアノと違って、

成果が目に見えにくいものだからです。

 

ワークや単語帳に取り組んだという努力の証や、

資格試験という客観的指標で、

英語力の向上を実感していただきたいと

考えています。

 

 

育児においては、

結果ではなく過程をみて褒めることが

大切だといわれます。

 

みはら英語塾でも、

お子様の英語学習の過程を

ぜひ褒めていきたいと考えています。

 

 

英語学習の場合には、

地道な努力という過程の先に、

必ず結果が伴います

 

お子様の個性に合わせて、

効率よく努力できる道筋をいっしょに作りましょう。

 

 

わたし自身が楽しかった英語学習。

 

楽しみながら身につく。

 

楽しいから身につく。

 

 

公立中学校、大手英会話スクールで

英語教育に携わった経験をいかし、

たくさんのワクワクを散りばめて、

みはら英語塾でお待ちしています。

 

 

<経歴>

公立中学校で教諭として英語科を担当。

英語教育に特化するため、

赤ちゃんから高校生までを対象とする

大手英会話スクールに転職。

結婚に伴う転居により退職、現在に至る。

 

<資格>

教職免許状Ⅰ種(中学・高校 英語)

英検1級

 

 

教育現場で日々英語教育に奮闘する先生方に、

心からの尊敬の意をこめて。

教諭時代に、

英語の愉しさを伝えることができなかった悔しさを胸に。

 

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みはら英語塾

三原 満美子(みはら まみこ)

mihara.english.school@gmail.com