今日、2月6日はゲイリー・ムーアの命日です。
亡くなったのが2011年ということなので、6回目、日本的に言えば七回忌にあたるのですね。

私はゲイリー・ムーアについては全くの素人です。
ELPを解散した後のグレッグ・レイクの2枚のソロアルバムに参加していたということくらいしか知りませんでした。

私が初めてこの曲を聴いたのは、昨年発売されたこのアルバムです。



メタルに精通しているふなっしーがセレクトした13曲+オリジナル1曲+解説付きのコンピレーションアルバムで、この中にゲイリー・ムーアの曲が2曲選曲されています。

1つは"On The Field"、そしてもう1曲がこの"Empty Room"です。
ちなみに、ゲイリーが在籍していたシン・リジイも2曲入っています。
リンク先にトラックリストがありますので興味がありましたらどうぞ。

話を戻しますが、私はこの曲を初めて聴いたはずなのに、なんか聴き覚えがあるような気がしました。もしかしたら、アーティストが誰とか気に留めずに、テレビやラジオから流れてきたのを耳にしていたのかもしれません。
泣きのギターが心に沁みる美しい曲ですね。
ふなっしーは楽曲解説の中で、ゲイリー・ムーアのことを「ギターと会話ができるギタリストとして世界一」と評しています。

ゲイリーとグレッグ、あちらの世界で再会してギターの競演しているでしょうか…


(余談ですが、外人さんの発音だと「ギャリー・モァ」みたいに聞えるんですよね)