@hina.papa0510624 さまよりお借りしたリポストです。
多くの人にこの状況を知って欲しいです。
今も昔も変わらず殺処分が行われています。
それは殺処分をするセンターや保健所を責めるのでは無くて、無責任な飼い主や無責任なブリーダーなど
無責任な人間によってこの子達の命が奪われているのです。
絶対にあり得ない事です！
許されない事です！
#Repost @hina.papa0510624 with @use.repost
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『ボクが 煙になった 日』 ～殺処分という名の 人間の言い逃れ～
猫の譲渡会場だった動物病院で目に留まった一冊の冊子です。
（以下転載）
この冊子は、ある一匹の仔犬が生きた四か月の命のお話です
折り交ぜていますが実際にあったお話です
今は、お星さまになった仔犬の立場になって書かれています
日本の現実を、社会の冷たさを知ってください。
ボクは 野犬の子です。
生まれつき右の手がありません。
お母さんは寒い冬にボクを産んで育てたせいかすぐに 死にました。
一緒に産まれた兄弟たちも寒さと飢えでみんな 死にました。
右も左もわからないボクは生きたい！死にたくない！って叫びながら必死になって 草を食べて、小石を食べて飢えを凌ぎました。
産まれて二か月のボクには生きるため、それしか 出来なかったのです。
ボクは、お母さんが作ってくれた巣穴のお家で寂しくて、ひもじくて泣いてばかりいました。
そんなある日、怖くて大きなニンゲンたちがやって来てボクのお家に土を入れて埋めて、壊されてしまいました。
ボクを見つけると棒を振り回しながら怖い顔で追いかけて来ました。
三か月のボクは、怖くて逃げるだけで精一杯でした。
野犬を見たら 逃げてください！
野犬に餌を絶対 あげないでください！
こんな看板が、あっちこっちに ありました。
産まれたから生きていたい生きてるから ご飯を食べたい
ご飯がないから 探しています。
もとはと言えば あなたたちニンゲンがボクらを街に捨て、捨てられたそこでもボクらは生きてはいけないのですか？
どうしてこんなことを されるのかボクにはわかりません。
ボクは、ニンゲンが怖くて 逃げるだけでした。
毒を盛られたり、バットを持って叩かれたりスプレーを吹き付けられたり、されました。
なんで、こんな怖い思い
なんで、こんな辛い思いを しなければいけないのでしょうか。
ボクらがいると そんなに迷惑ですか。
誰か教えて 下さい。
野犬は生きる 権利がないのでしょうか
そして ボクは、とうとう捕まってしまいました。
お母さんも誰もいない 一人ぼっちのボクでした。
三本足でも、頑張って生きてきた ボクでした。
保健所というところは、里親さんが見つからなければガスで殺される 場所です。
足が不自由な ボクは、期待が出来ません。
ボクは生き場所がないから足がないから 死なされるのでしょうか。
同じ部屋にいたビーグルのお兄ちゃんがボクの前で泣いていました。
ビーグルのお兄ちゃんは、この三日後ストレスでなのか、死にました。
あの時の涙は、ボクを哀れんでなのか自分が、哀しかったからなのかボクには、わかりません。
死ぬってことが、どんなに怖いかわかりますか？
ボクはとうとうガスで窒息死させられるためにガス室に向かわされました。
無造作に動く壁に迫られてボクは、不自由な足でびっこを引きながらガス室に、動かされました。
６枚目がその時の写真です。
ボクは、血反吐を吐きながら、殺されました。
あなたたちにとって、命とは なんですか？
尻尾があって毛が多ければ、こんなにも軽く扱われるのでしょうか。
あなたの命が、自分でとても大切なように動物も自分の命が、とても大切なんです。
どんな命も、あなたの命と同じなんです。
何が 愛ですか？
何が 平和ですか？
そして ボクは 煙になりました。
ボクは煙になってもびっこを引きなが空に向かいました。
ボクはたったの四か月で一生が終わりました。
あなたたちの社会は、今でも愛と平和を叫んでいるのでしょうか。
ボクたちは、あなたたちの冷たさに 今日も叫んでいます。
転載は以上です。
どこの保健所の話かはわかりません。
殺処分数が減って来ているとはいえゼロではない現実。
千葉県はガス室での処分はなくなったけれど未だに一年で100匹以上は殺処分となっています。（犬の場合）
野犬も野良ネコもニンゲンが生み出したものなのに
いつも犬や猫が悪いような扱い。
敷地を一歩出たら
動物虐待で捕まるような『殺犬殺猫』が法律に守られて
敷地内なら許されてる。
どの子もみんな命はたった一つしかなのに。
生後4ヶ月の仔犬1匹殺そうと必死になってるニンゲンたちって 何なんだろうか。
「助けてやろう」と思うニンゲンが一人もいなかったのが悲しい。。
いつまで産ませ続けて
いつまで殺し続けるんでしょうかこの国は。
#殺処分 #大切な小さな命
Facebookより 岩田みづき様