――― 【昭和時代】ポットがただの魔法瓶だった時代 ―――

 

 

 

前回の続きです?

 

 

昔のペンダントライト(ペンダント照明)

 1回紐を引っ張る ➡ 蛍光管が2本とも点灯

 2回紐を引っ張る ➡ 上にある蛍光管が消灯(つなぎ方により変更可能)

 3回紐を引っ張る ➡ ナツメ球のみ点灯

 4回紐を引っ張る ➡ 全消灯

 

 

今のペンダントライト(ペンダント照明)

 1回紐を引っ張る ➡ 蛍光管が2本とも点灯

 2回紐を引っ張る ➡ 外側の蛍光管が消灯(つなぎ方により変更可能)

 3回紐を引っ張る ➡ ナツメ球のみ点灯

 4回紐を引っ張る ➡ 全消灯

(拙筆「昔のペンダントライト」)

 

 

ということになっていました!

 

 

 

それはさておき?

 

 

鮮やかな緑色の冷蔵庫!!

世の中木目調全盛時代!!

 

 

ハッキリ言って

浮いていました

 

 

と言いながら?

 

 

 

ポットは――

現在主流の電気ポットではなくて……

 

 

ただの魔法瓶(=やかんで沸かしたお湯をポットに入れて保温する)

 

 

だったのですが……

 

 

花柄(チューリップ・赤色黄色のチューリップが印象的でした)

 

 

でした……

 

 

 

しかも――

当然のことながら……

 

 

逆止弁などというものはついておらず

 

 

ポットを倒してしまうと……

 

 

お湯がこぼれる

 

 

のでした……

 

 

 

つまり――

中栓の上についていた……

 

 

蓋はただ乗っかっているだけ(ロック機能なし・開閉時〝カパカパ〟音がした)

 

 

でした……

 

 

 

まさに――

 

 

ジャー(水差し)の蓋

 

 

でした……