――― 労の〝〟 ―――

 

 

 

どうやら?

 

 

バッタンとならないように

シーソーを押さえつけながら

私の親が前の席に移動し始めた

 

 

徒労に終わったようです?

 

 

 

さて?

 

徒労

 

ですが?

 

 

 

と‐ろう〔‐ラウ〕【徒労】 の解説

むだな骨折り。無益な苦労。「せっかくの努力が―に帰す」「―に終わる」

(松村明監修「徒労」『デジタル大辞泉』小学館2022年。)

 

 

 

ということになっています!

(拙筆「徒労に終わる【シーソーの思い出】」)

 

 

 

で?

 

 

徒労

 

 

の!

 

 

 

 

は!

 

 

 

と【徒】

[音](漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]かち あだ むだ いたずら

学習漢字4

〈ト〉

 乗り物に乗らずに歩く。かち歩きする。「徒行徒渉徒卒徒歩

 何も持たない。「徒手

 何もしない。何の役にも立たない。むだ。「徒食徒然 (とぜん)徒労

 いっしょに事をする仲間。ともがら。「徒党徒輩学徒義徒逆徒教徒信徒博徒 (ばくと)叛徒 (はんと)仏徒暴徒

 門下の弟子。「徒弟生徒

 五刑の一。懲役刑。「徒刑

〈ズ〉 6に同じ。「徒刑/笞杖徒流死 (ちじょうずるし) 」

[名のり]とも

[難読]徒名 (あだな)徒花 (あだばな)・徒士 (かち) ・徒然 (つれづれ)

(松村明監修「」『デジタル大辞泉』小学館2022年。)

 

 

 

ということで!

 

 

(日本人には)読みだけではイメージしにくい――

 

 

[音](漢) ズ(ヅ)(呉)

 

 

と……

 

 

(日本人なら)読みだけでもイメージできる……

 

 

[訓]かち あだ むだ いたずら

 

 

とに分けられるようです……

 

 

読み方(音読み・訓読み)からして!

 

 

 

また!

 

 

 乗り物に乗らずに歩く。かち歩きする。「徒行徒渉徒卒徒歩

 何も持たない。「徒手

 何もしない。何の役にも立たない。むだ。「徒食徒然 (とぜん)徒労

 

 いっしょに事をする仲間。ともがら。「徒党徒輩学徒義徒逆徒教徒信徒博徒 (ばくと)叛徒 (はんと)仏徒暴徒

 門下の弟子。「徒弟生徒

 五刑の一。懲役刑。「徒刑

〈ズ〉 6に同じ。「徒刑/笞杖徒流死 (ちじょうずるし) 」

 

 

意味からしても!

 

 

 

2つの概念で構成されている?

 

 

 

概念的には?

 

 

1. (意味・価値が)無い・無駄

2. (悪い・劣った)人・者(主に複数形)

 

 

といった感じ?

 

 

 

 

【引用】

 

・松村明監修「徒労」『デジタル大辞泉』小学館2022年。

 

・松村明監修「」『デジタル大辞泉』小学館2022年。