現在は火曜と木曜日は精神科病院の外来を、金曜日の午前中と土曜日の午後は20年以上勤務した耳鼻咽喉科アレルギー科クリニックのパート看護師してます。


看護師の仕事は、高校卒業して住み込みで働きながら学校へ通う見習いも含めると38年この仕事やってます。


ですが、寮を出て転職と一人暮らし同時に始めた頃は、面接の時に初回は給料が出ないと言われたのもあり、副業で公休日と夜勤明けの日はアルバイトしてました。夜勤明けの日は夕方から3〜4時間、休みの日は主に10時〜15時のシフトだったかな。

レジ打ちと品出しがメインでした。

給料に余裕が出てきた地点でバイトは辞めましたが、仕事に慣れて勤続3年過ぎた頃に、遊び仲間の1人から電話がかかってきて、お店の従業員が体調を崩して仕事に出られないと、私にピンチヒッターとしてヘルプの仕事入れない?と言われ、行き先は新宿。事務所へ行き、登録コンパニオンとしてお店でヘルプの仕事したのですが、何よりも驚いたのが、登録コンパニオンのキャストさん達、看護専門学校の人が1番多く、その次に多かったのが大学生とOL。

お客様がはけて時間が空いた時にキャストさんと話する機会があり、聞けば学生さんの場合は学費ですね。親に頼らず自力で支払いたいという理由が多かったし、会社勤めの人は、専門学校に行くお金を貯めたくてという人もいれば、ローンの支払いに当ててる人もいれば、お小遣い稼ぎだったり、家庭の事情でバイト料を仕送りに当てているという人、目的があってバイトしているな、と感心しました。

私もどちらかといえば、お小遣い稼ぎ。

なるべく親に頼らず自力でやりくりしたいからね。

職場にバレることはありませんでしたが。

客層はいい人ばかりではありましたが、中には外見だけ、しかも素人で地味でおとなしめに見える人を選ぶお客様がいましたが、大体が2人か3人連れで、

私も一度だけ近くの席に座って別のお客様と接客しましたが、その方からお客様を装って何らかの調査で、見るからにおとなしそうな子とか、人の良さそうな子は何でも話してくれそうと思ってる節がある様な事を言ってました。

隣の席で聞こえたのが、半ば脅されて言わされたって感じで、キャストさんのプライバシーを口外と取れる言動でした。

一緒に席に着いたレギュラーの中国系の女性とお客様がさり気なくボーイさんを呼び出し、注文がてら

「隣、ちょっとまずいんじゃないかな?」

とわからない様に囁いており、昼間の仕事も夜の仕事も同じ何だなと思い、病院職も人と接する仕事だから、トイレに入ったらメモ帳に対応例をメモして、それを活かす様にしましたよ。

30年前でしたが、一年半はやったかな。

確かにお金貯まりましたが、それ以上に絶対にやっちゃいけない事については良い勉強になったな。


あれ以来、夜のバイトの方はすっぱり辞め、看護職一本でやれてますが、ただ変わったのが、ずっと常勤でやってきたのが、透析になってからはパート勤務になった事かな。私の職業は

 

 

 

 

 

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