『嫌われる勇気』
聞いたことがあると思います
そうです『アドラー心理学』ですね
すべての悩みは対人関係が原因で起きている
もしも…この世界に人間がたったひとりしかいなかったら
そもそも、たったひとりだとルールも存在しない
競争もない
孤独もない
嫉妬もない
よって、対人関係の悩みはない
あれっ!解決しちゃった
いえいえ、さすがにこの世にひとりしかいないことはない
現実問題として、多少なりとも家族があり、仕事の仲間、隣近所、友達など存在します
そう、悩みはあるけど、同時に人と関わることによりうまれる、喜びもある
ここで、アドラー心理学でよく耳にする【課題の分離】
『自分と他人の課題を分離する』
他人が自分の事をどう思うかは他人次第
だから、どうすることもできないとして諦めて、そもそも気にしないと決める
他人が自分の事を嫌っても、別にいい
どんなに素敵な人だって、ある人からは嫌われているかもしれない
だから、どうでもいいんです別にいいんです
また、自分がさんにいじめられたり、さんに蹴落されて落ち込んだりしても
自分が傷つく必要はない
それはさんの弱さや、愚かさであって、さんの問題だからです
自分がどうすることもできないさんの問題だからです
たまたま、地雷を踏んでしまったと
だから、自分が傷つかなくてもいい
大切なのは
自分はどうなりたいのか?
他人を見るのではなく、自分の目の前に起きている事を見る
なんでもいいんです
仕事でも、興味がある事でも
自分の目の前にある事柄を自分と相談しながら淡々と
やるだけ