淳子!もう!泣かないわ! -3ページ目

桜田淳子goo「ケンサク」キーワード第1位記念!!

「ケンサク」キーワード第1位記念!!やっぱり好きなアイドルが1位になったりすると嬉しい!

だって淳子ちゃんはいつもまっすぐな歌声でで僕らを励ましてくれるんだから。


桜田淳子「友達よ泣くんじゃない」森田ケンサクさんのカバー(笑)


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桜田淳子の何がすてきかというと、それは世にも珍しい、“おかしな美少女”だからである。

桜田淳子の歌手時代の前半をささえた作詞家である故 阿久悠氏の言葉。なるほど。言い得て妙としかいいようがなく。桜田淳子という人はとてつもない美少女かと思えば、なんとなくファニーフェイスだし、堅い性格にもかかわらず、気さくで、笑顔の素敵な人。自信に満ちみちた生意気そうな表情をしていると思えば、努力家で、自分を異常に謙遜する。そんな不思議な人物像がとても魅力的な女性だ。

さて、その「おかしな」美少女桜田淳子は昭和49年の暮れに発売したシングルが大ヒット。彼女のキャリアで唯一のオリコン第一位も獲得し、昭和50年には年間シングル売り上げ女性部門第一位、タレント人気投票女性部門第一位、ブロマイドの売り上げ女性部門第一位と世の中を席巻する。

「はじめての出来事」
は「おかしな」美少女にふさわしい不思議な曲で。加藤和彦風のアジアンテイストなメロディー、ビートルズ風のドラムス、あたたかい牡丹雪のようなシンセのイントロが印象的な曲だが、現代のセンスで聴くと一瞬「なんだこれ!?」と思うが、その美しいメロディーと、いたるところにハマりどころがあるアレンジ、リズムのわくわく感は音の遊園地!聴く度に新たな発見があるそんな曲なのである。

忘れてはならないのが、淳子ちゃんのまっすぐで、ちょっぴりおおげさな抑揚をつけた歌声。この頃急激に美少女へと成長した淳子ちゃん。昭和50年の日本の正月は、みんなやわらかで、あたたかな衝撃をもって迎えたに違いない。

桜田淳子 はじめての出来事 1974年12月5日 作詞:阿久悠/作曲:森田公一/編曲:竜崎孝路


桜田淳子 はじめての出来事 1975年紅白歌合戦(超カワイイ)


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桜田淳子というMikrokosmos

私は何故桜田淳子に惹かれるのか、理由は様々あるが、ひとつ「アイドル」としての桜田淳子が好き、というのがある。ただ、元祖だとか、こんなカワイイコはいないとか、表現力がどうのとか、そういうのこともあるが、例えば桜田淳子の動画ひとつとってみる。そこにはアイドルの小宇宙がある。

アイドルたるものかくあるべし、というのとも違う。何故アイドルに惹かれるのか、ということを、彼女のステージそのものが示しているからだ。

「アイドル」という共同幻想、しかしそれを演じるのはステージ上の人間であり、客席の人間なのだというところに絆が生まれる。個々人の営みとはまた別の、空間に隔たれ、触れることのない者同士の壮大ラブ・レター。それは「愛」とよぶか、それは「夢」とよぶのか、はたまた「歌」とよばれるのか…

私たちはそれを「アイドル」とよんでいるのだ。

序曲 桜田淳子


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