日本選手権 | miguel664のブログ

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陸上競技の日本選手権が開催されている。

例年なら6月、今年はオリンピックの選考会にもなったはずだが、新型コロナのために見送られ、この時期に行われることになった。

なぜか、木金土という日程。

 

昨日は男子100m。

ここ数年レベルの上がった種目で注目が集まる。

負傷癒えない山縣とアメリカにいるサニブラウン以外の有力選手が集まった決勝。

最初は多田がダッシュよく先頭に立ったが中盤から桐生、小池、ケンブリッジらが並んでかわし大接戦でゴールした。

桐生、ケンブリッジ、小池、飯塚、多田の順。

 

残念なことふたつ。

秋なのに、テレビを意識してか決勝が8時すぎになったため、気温が下がりコンディションがよくなかった。

ケンブリッジは走る時に左に寄る癖があり、このレース明らかにラインを超えて左のレーンに入っていた。失格とならなかったのが不思議なくらい。

 

ここ数年低調な女子短距離。

100mで児玉芽生というホープが出てきた。

11秒36で優勝、自己ベスト11秒35に近い。

 

男女のタイム差はおよそ10%と思っている。

桐生の優勝タイムは10秒27だったが、気温の高い時期なら10秒そこそこで走るのが普通だ。

ということは児玉も条件が良ければ11秒2程度で走る可能性を秘めていると期待できる。

日本選手に少ない前回転の脚さばき。

福岡大、信岡コーチの指導がいいようだ。

 

もうひとり、寺田明日香に期待。