アジア大会 テレビ観戦記 | miguel664のブログ

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アジア大会、前半の水泳で日本選手団は活躍したが、後半の陸上に入り応援する方は一喜一憂させられる。

女子短距離の不振は目を覆わせるものがある。

100m福島予選落ち、市川がギリギリで通ったものの、準決勝は最下位で落選。

200mでは福島は棄権した。

走れる状態ではないのかもしれない。

とすると400リレーはどうするか。

リレーのためだけに世古と御加瀬が行っているので棄権はできない。

いっそ100ハードルの二人を出してはどうだろう。

目標は44秒台で決勝進出。

市川はマイルで走ってもらう。

目標は3分33秒くらいか。

男子100m山縣が優勝できなかったのは残念ではあるが、決勝のレベルは非常に高いもので、その中でちゃんとPBを出したのだから見事である。

200mは小池・飯塚ともに決勝進出。

NHKでは飯塚の事前取材の映像ばかりを流しているが、小池も有望である。

桐生と同期で、桐生がいなければインターハイ二冠といわれた。

慶応大学のときはあまり光るものはなかったが、昨年最終学年のインカレは200mで優勝した。

今年は春から好調でしかも次第に調子を上げてきている。

日本選手権では100、200でPB、200では初めて桐生に先着した。

のちのヨーロッパ遠征で200はさらに記録を伸ばし、記録の面でも200では桐生を超えた。

という次第で個人的には小池に今回最も注目している。

東京オリンピックが近いからかJALとANAが二人ずつ陸上選手を採用した。

小池はANA、今のところANAが当たり。

さてもうじき200m決勝。

昨日は男女混成1600mリレーという種目が行われた。

2年後のオリンピックの正式種目になる。

水泳でも男女400mメドレーリレーという種目があり、これが潮流らしい。

今回日本は最善とはとても言えないメンバーで臨み、首位から大きく後れ5位になった。

といっても今回の選手団の顔ぶれではとてもベストメンバーは組めない。

そもそも今回の選手団の人選には?がいくつもつく。

男子400リレーのメンバーになれそうな選手が6・7人いるのに、マイルメンバーは2人しかいない。

どうやら200の二人をマイルに回すつもりらしい。

200の選手が400を走るのはやや博打的で走ってみないとわからない。

前回は藤光、飯塚の力走で優勝したが、さて今回は如何に。

女子はもっとひどくてマイルのメンバーらしいのは2人しかいなく、足りないのは800や400ハードルから借りてこないといけない。

各スポーツの協会とかいうものが(いい意味ではなく)話題になっているが、陸上もかといいたくなる。

現場監督はやりくりに大変だ。