miguel664のブログ

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公示後初の週末、選挙戦はいよいよ佳境に入り、

 

と言いたいところだが

 

これほどつまらない選挙もあまり覚えがない。

 

まず、何を問うのかが判然としない。

 

「タカイチサナエ」が総理にふさわしいかどうか、

 

なんて言われても「タカイチサナエ」を選ぶか選ばないかは奈良の一部の人しかできない。

そもそも総理大臣を一般国民が選ぶことはできない。

 

前政権とは方針を大きく変えます、

 

と言われても、どこをどのように大きく変えるかをよく説明してもらわないと、いいも悪いもない。

まさか全権白紙委任状を出せというのか。

 

支持率の高いうちにとの自己都合解散としか見えない。

 

衆議院は任期4年、参議院は任期6年で半数ずつ改選となる。

だから日本には12年で7回の国政選挙があるはずだが、実際は閑散権の乱用のためほぼ毎年のように選挙がある。

一回の選挙にどれだけの費用と労力がかかるか。

議員定数削減なぞの比ではない。

 

自民党は憲法を改定したがっているそうだが、もしそうなら真っ先にすべきは7条の解散権の制限である。

 

衆議院は常在戦場などといわれている。

だからいつ選挙があるかわからないので常に頭は選挙優先、とてものことに国政の心配をする暇がない、と言う状態になる。

 

基本的に任期満了まで務めるとなれば国政にも身が入るし、選挙費用の予算計上も容易になる。

 

それを頻繁に選挙をしているから、受けの良さそうなばらまき公約が乱れ飛ぶ。

 

今回はほぼ全党から消費税の一部廃止、一時停止などいろいろ出ているが、その財源はどうする。

 

高所得者、大企業から取れというのは理屈だが、彼らは税金を減らすように加工する道具をいくつも持っている。

これを全部追求するには税務当局は人員が不足している。

 

消費税なら売上そのものにかかるから把握は容易、徴税納付も販売者がやってくれる、というわけで徴収側からすればこんなに便利なものはない。

 

消費税を減らしたいのなら、所得に応じた還付制度を作ればいいではないか。

標準的食費の8%相当を還付する。

もちろん、申請は必要。

返して欲しければそのくらいの面倒は忍ぶべきである。

 

・・・と全くもって意味不明な今回の選挙、

物価高も寒波も豪雪も受験も視野の外。

なんたることぞや。