ここニュージーランドに来てから、幾度となくお世話になったバーガーキング。
ウェンディーズやKFC(ケンタッキーフライドチキン)に「もう2度と行くものか!」と啖呵を切ってしまった我が家にとって救いのファーストフードとも言うべきバーガーキング。
そのときは、ありふれた土曜日の午後、やってきた。
遅く起きて朝食も摂らないままに、ショッピングに出かけた薄ら曇の午後。
愛犬と一緒に食べれる店を探したけれど、あまり良い店もないからと選んだ、通い慣れたバーガーキング。
まさか、おまえまで。
店のドアを開けたときから、普段とは違う柔らかな異臭はあった。
ドリンクサーバーの周りが水浸しで「Caution! Wet floor」なるたて看が立っていたのにも気づいていた。
でも、いくらなんでも、
コーラがコーラの味がしないなんて!!
ポテトが食べる気をなくすほどまずいなんて!!
分かったよ、ウェンディーズ。
悪いのは君じゃない。
この国では、標準化されたサービスを求める方が間違ってるんだ。
そう、僕らが間違っていた。
友人と話してみても、これはファーストフードに限ったことじゃないみたい。
ラーメン屋さんなど、日本食のお店でも一緒だって。
うーん、そういえば、おいしいと聞いていた焼き鳥屋さんで何にもおいしくなくてたいして食べないうちに店を出てきたこともある。
吉野家はすごいなぁ。
少なくとも自分の経験では、許しがたいほど味が悪かった吉野家には出会ったことがない。
吉野家だけじゃないよね。
日本の飲食店の多くがそういうレベルで営業してると思う。
日本はすごいよ。
うん、素直にそう思う。