ニュージーランド永住権の話、第2回。


前回 同様、もしこのサイトを見て永住権申し込みに興味を持った人がいたら、必ず、ニュージーランド移民局のウェブサイト で正しい最新情報を得るようにしてください。)


さて、概算でポイントが達していることが確認できたら、次にやることはEOI(Expression Of Interest)の申請。これは、第1次審査のようなもので、申請ポイントが基準を満足している人だけが通過できる。その基準が100点であり、140点以上だと優先的に審査されるというのは前回書いたとおり。2週間に1回、審査は行われ、応募数や通過件数などの結果がすぐにウェブサイトで公表される。例えば、4月12日審査分の結果 を見ると、この回に通過したEOIの国籍構成等も分かる。

EOI国籍構成


このEOI、作成するのが結構大変。 A4の用紙換算で19ページもの書類に記入しなければならないのだ。パスポートを含む個人情報、人格に関する質問、健康に関する質問、学歴や資格の情報、NZでの職に関する情報、過去の職歴の情報、英語力に関する情報、同時に申請する配偶者の情報などなど、それはもう申請するのをあきらめようかと思うくらい面倒くさい。


移民局(NZ政府)としても、国に役立ちそうな人を選択したいのだから当然のことなのだが、申請する方はたいへんだ。だから、移民コンサルタントなる人々がいて、日本円にして数十万円単位の費用で申請のお手伝いをしてくれる。僕の知り合いには、コンサルタントを使った人も結構いる。


記入が大変なことには変わりないのだが、「へぇ、意外と便利!」と感心することもある。 A4用紙換算で19ページと書いたが、実はこれ、NZ移民局のウェブサイトからオンラインで申請することができるのだ。フォームに必要事項を記入していくと、必要事項が記入されているかどうか自動的にチェックされる仕組みになっていて、記入が完了していないと送信できないので、記入漏れのミスが防げる。そして、なによりも、記入された内容に基づいて取得できるポイントが自動的に算出されるので便利だ。


申請には所定の申請費用が必要なのだが、それもオンラインで支払いができて、Tax Invoiceもオンラインで発行されて、申請が受理されたというステータスも、EOI審査を通過したというステータスも、全てオンラインで確認できる。これは本当に便利だぁ。


こんなところは、日本に比べて進んでいるなぁと、本当に感心する。



で、肝心の僕のEOI。

無事、通過しました。


次回、その後の本申請について書く予定です。



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