学生時代、自腹で一人暮らしをしようとしたとき、23区内で家賃3万円以内という希少な物件を見つけてくれたちょっとその筋の人に見えた強面のおじさん。

同じく学生時代、安い部屋を探している事情を察してくれて、わざわざ他の不動産屋さんに電話をしてくれた夫婦経営の不動産屋さん。

犬と住める物件を探し回る僕らを車に乗せて、複数の市をまたがりいくつもの物件を案内してくれた同年代のお兄さん(ちょっと頼りなかったけど)。


日本の不動産屋さん、僕はあなたたちが懐かしい。

いまになって、あなたたちのありがたさが身にしみている。


NZの賃貸物件探しは・・・


1.不動産屋さんの軒先においてある賃貸物件リストを入手

2.記載されている内容(部屋数の他は自由コメント程度)から候補を絞る

3.リストの住所を頼りに自分で物件の外観を確認する

4.物件の立地や外観が気に入ったら不動産屋に電話して内見のアポを取る

5.内見して気に入ったらオファーを出す

6.大家が了承すれば契約を交わす


基本的には、不動産屋が関与してくれるのは、内見のアポ取りの段階から。

それ以前には、「勝手にリストを見て気に入ったら電話ちょうだい」というスタンス。

オフィスを訪ねて「ペット可の物件ありますか?」って尋ねても「ないよ」の一言でおしまい。

「こんな条件の部屋探してるんだけど」って条件リストを渡してみても、逆に物件リストを渡されて「これで探してごらん」って言われておしまい。


ここNZは不動産売買は盛んだけれど、賃貸不動産を親身に探してくれる人はいない。


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