今日は、マイクロソフトの新製品発表イベント、「Connect '05 」に参加した。サーバ製品のプロモーションなのでいわゆるIT業界の人だけが集まるイベントだが、技術セッションの参加者だけでも1000人ほどいたようだ。


NZは移民国家で、オークランドはその中でも特に移民が多い都市なので、こうしたイベントの参加者にもいろんな国の人がいる。いわゆる欧米系の白人はどこの国の人か見分けがつかないが、その他の人種を見ると圧倒的にインド系・中国系と思われる人が多い。日本人と思われるような人は見当たらなかった。少なくとも日本語は耳にしていないが、インド語・中国語らしき会話は時折耳にした。


仕事上関わりのある技術者も半分くらいはインド人だし、新しいプログラマの募集をしたときも、応募者の半分くらいはインド人。彼らは小さい頃から公用語として英語を話すので言葉には不自由をせず、気軽に海外に出て活躍している。特にNZはIT関連技術者を積極的に受け入れているので、技術部門で永住権を取得することは容易なのだ。


一方で日本人技術者は圧倒的に少数だ。もちろん皆無ではないが、限りなくそれに近いのではなかろうか。言葉の問題もあるだろうが、日本と比較して給与水準が低いNZや豪州へわざわざ渡ろうというのは変わり者で、プロ野球選手同様、技術者にとっては「世界に出る=渡米」が常識なのだろう。


けれど、ひねくれものの僕にとっては、少数派の日本人ITエンジニアというのも悪くない居心地だ。


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