一昨日昨日の続き>

オークションが始まった。

早速、入札価格が79万円になった。
自分自身も、練習のつもりで、まずは89万円で入札した。

単なるネットショッピングでもそうだが、失敗してもいいところで一度試してみるに限る。「百聞は一見に如かず」というが、ネット取引についていえば「百見は一験に如かず」と言えるだろう。取引方法のサンプル画面を見るよりも実際に取り引きしてみる方がいい。


価格はどんどん上がっていった。
やはり、多くのひとが目をつけた物件なのだ。

その一方、地元の物件は人気がなく、ほとんど入札がない。僕自身も投資対象として魅力を感じなかったので当然か。利回りが悪いのが致命的だ。


年が明け、落札期限が近くなった頃に、価格を確認して目を疑った。
なんと、69万円でスタートしたあの物件が300万円を超えているのだ。
この時点で、僕個人の投資条件からはずれた。惜しかったが仕方ない。

ちなみに、300万円を超えても、僕の想定した条件で計算すると純利回り13%程度。
数字だけを見ればまだまだ魅力的な価格だ。
ただ、現物を見てきた者としては、リターンをもう少し低く見積もらざるを得ない気がした。


さて、気を取り直して、第2以下の候補としていた物件の価格も確認したが、いずれも僕個人の投資条件からはずれた。ネット上で不動産オークションに参加できる便利さは皆に共通なので、その分競争率が高くなってしまったのだろうか?

売却側にとって見れば、迅速に大量に高価格でさばける魅力的なシステムだろう。
購入側としてはどうなのだろう?
オークション終了時の価格を見ると、魅力的な物件はかなり少なくなったような気がする。まぁ、いずれにしても、僕の不動産投資第一歩は踏み出されなかったわけだ。


そして、その後、海外移住を考えはじめたため、現在では国内での不動産投資は考えていない。

移住先で改めて検討してみようと思う。