ファースト・トラックの取引は基本的においしい話ばかりだ。それに、場所によっては、取引ではなく夢を買うような内容もある。お金の使い道がラットレースの頃とは全く違うのだ。使い切れないほどの不労所得が入ってくるようになるか、自分の夢を実現するか、どちらかを達成した人が勝者だ。
大事なことがもうひとつ。
このゲームには、鉛筆がついている。
損益計算書と貸借対照表もついている。
ゲームなのに?
そう。
取引のカードには、「100万円儲けた!」なんて書いてない。
例えば、不動産投資なら、価格・ローン・頭金・キャッシュフローの4つの額が書いてある。それをみて、良い投資かどうか判断し、投資をするのであれば自分で損益計算書と貸借対照表を記入するのだ。隣の人が監査役で正しくかけているかチェックする。
少々面倒だが、慣れてくるとなんてことない。
自然とお金の流れが見えるようになってくる。
これが結構楽しくて、周りを巻き込んで、3ヶ月で14回やった。
それだけやると、物足りなくなってきた。
簡単すぎるのだ。
101は卒業。
次は202だ!