わが家の愛犬が、旅立った。

15歳。

コーギー、10歳を過ぎた頃から、一緒にいられる日が少なくなる事を考えたく無かった。


去年、先生からお腹に腫瘍があることを告げられる。

年齢を考えて、様子見を選んだ。

負担を考えると、寿命を選んだ。

 

毎月、トリミングの前に健診を受ける。


トリマーさんも、大好きだった。


7月29日、15時頃帰り、ゲージから出すと、足がモタモタになり、玄関でオシッコ。

初めてのことで、私もあたふた。


ワンコに、足を拭きだっこして家に入り間に合わなかったね〜と、ごはんをあげる。


その夜、少し泡っぽいのを戻す。

息は荒かった。


7月30日、朝は缶詰をあげる。食べたのでホッとするが。

仕事から帰ると、戻していた。

これはよくない。

一旦、ゲージを掃除して、外おしっこして戻ると、キッチン近くでベターとしてる。

ゲージにはもどさず、私が少し夕飯のしたくをしてる近くにいる。

ちょっと嬉しくなる。


助手席に乗せ、病院へ。

止まるたび、背中をなでる。

先生、分かってたと思う。

でも、心臓はしっかりしてるね、うーん。

私は、聞かなかった。


吐き気止めの注射をして、缶詰を買って帰宅。

ごはん、食べる。

息は荒い。

夜、ダンナが外に連れて行くと、歩いたのでビックリした。

私は、あーまた元気なるねと思った。


7月31日

あまりよく眠れず。

呼吸がかなり荒い。

朝、ごはんと薬は食べる。

仕事にいく。

カメラを、設置する。

10時ころ、長男がくる。たまたま髪切る予約をいれてた。

私に動画を送り、大丈夫なの?とラインしてきた。

うちは、ペットボトルの水を設置してあるが、力がない感じなので、お椀に水をあげて、と頼むと飲んでいた。 

昼休みに、オムツを買ってきた。

何度もカメラを確認する。

奥に戻してるのが見えた。

急いで帰る。

便も出ていた。

新聞を敷いて、一旦出して、おしりも拭く。ゲージも、掃除する。

オムツをさせる。

もう、ダメだろう。。。

匂いで分かる。

その時の匂いがする。

ごはんを置くが、やはりもう無理だった。

スプーンで水を口の横から入れたがそれもダメ。


激しい呼吸をして、苦しそうだった。

「もう休んでいいよ。ありがとうね。大好きだよ」と言い頭や背中を撫でる。

何度かその時間があり21時ころ、テレビを見て私達かわらっていると、呼吸がおだやに。

シートがヨダレで、ベタベタになったので、交換する。


体をなでるともう、硬かった。


呼吸は穏やかだけど、もう旅立つんだと思った。ただ、私の中でこんなに苦しむなら、楽にしてあげという気持ちはあった。


23時に、次男が仕事にでるので、もういつか分からないから、と言い、頭を撫でて出掛けた。

玄関の鍵をかけ、「けーちゃん、次男仕事行ったよ」と話かけ、私は明日も仕事だから、寝るしたくをする。


いつもなら、そのまま横になるが、側により頭を、撫でて「もう、休んでいいよ。ありがとう。大好きだよ」と、言ったら呼吸が、止まった。


あまりのことで、真っ白になる。


ダンナが洗面所にいたので、呼びに行く。


二人で、「本当に、いっちゃったよー」と、泣くより、気持ちが高ぶる。


次男が出掛けた10分後位。すぐだった。


家族皆に撫でて貰って、いったのかな。

凄いね。

本当に家族だよ!君は。


長男に連絡したら、すぐ来た。


泣いてた。

11歳から15年、もう独立して離れて暮らしてるけど、犬を一番欲しがってたのは彼だった。


話をして、1時間程で帰った。


翌日、火葬の手続きにいく。


2011.04.29