障害年金は身体障害者に限らない | parisienのブログ

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 あぁ…、社会保険料とはどうしてこうも高いのか?

 このように感じている国民は決して少なくないでしょうし、自分も同感です。

 

 おまけに年金を巡る国の不祥事が世間を騒がすとその思いは余計です。

 人間長い人生の中で何が起こるか分からない、でもどんな時にでも生活していくのに必要なのがお金。。。

 

 自分は〇〇だから…と言ったところで、お金なくして生きていくことは出来ない。

 身体が元気であれば、多少体に鞭打ってでも稼ぐことが出来ますが、元気でない状態(=例えば障害児になる)だと、そもそも働こうにも限度がある。

 

 そこで、そのような人の生活支援的な意味合いもあり、年金給付の理由のひとつに「障害」があるのだが、これ何も身体的な障害に限った話ではありません。

 

 知的障害や先天性の障害、そして昨今激増している心の病(=「うつ病」)で思うように働けず、障害年金を受給しているケースが物凄く増えているのです。

 

 うつ病というと人によっては「単なる怠け者」というレッテルを張る人もまだまだ少なくないですが、それは情報量の少なさと、正しい理解がないことによる誤解の部分も相当に影響しているんですよね?

 

 また障害って、本来貰えるほどの重傷者でありながら、その存在自体を知らずに受け取れる機会をミスミス逃している人が多いのも事実。

 

 知的・身体・精神などひとことで障害といっても、その原因は色々ありますが、理由は何であれ、自分ひとりじゃ生活自体が困難、ないしは随時誰かのお世話にならないと生活が成り立たないという人は、一考の余地ありです。