皆さまこんにちは

今回のIAFA
結局ライブビューイング入れて、
5回行けたのです

わたしは普段
そんなに観ていないので、
わたしとしては多いです

結局ラストまで
よくわからず…
最初の大劇場ライブビューイングでは
寝てしまったのが、
だんだんと歌が素晴らしいと気づき、
耳に慣れてきて
お芝居の細かいところまで、
わかるようになったのが、
昨日の千穐楽でした

なので、慣れるまで、
応援できないお客様も
いらっしゃるのかなという
ミュージカルでした。
海外から輸入するのは、
難しいですね〜

甘き調べは、恋のこと

前回
cool
と言う言葉について
コメントしていますが
わたしはフランス語しか
知らないので、
大半の方は
特に問題なく、クリアできる
のでしょう。
昨日ライブビューイングに一緒に
行ったら
彼も
coolは特に問題なかったけど、
ちなつさんが、
音程おかしくなり、
それで台無し

と彼は言っていました。
確かに、
わたしが劇場に行った時の3回のうち
1回は、
ちなつさん音を外したので、
どうしたんだろうー?
と不思議でした

3回目、行けた日が
クリスマスイブ





前回は1列目で、
目の前しか観れていないのが、
初めての2階席
だったので、
とても全体的に観れて、
ヘリの場面も良かったです

終わってから貸し切り公演だったので、
司会者が、
珠城さんは、イブは何が楽しみですか?
と聞くと
月組では、恒例のプレゼント交換が
あるんだそうです

珠城さんは、これが凄い楽しみって
言っていました

そして会場にも、
一言下さいー!
と司会者が仰って、
珠城さんは、
素敵な夜をお過ごし下さいー
メリークリスマス
!


と言ってくれたので、
わたしも
帰らず
彼を待って、
久しぶりのフレンチディナーを
楽しむことが
出来ました



物語が、冬にピッタリな公演だったので、
すごく楽しいイヴになりました

このミュージカルで
好きな歌は、全てですが
夜のウイーンの曲
とても素敵でした

そして何より
さくらちゃんの歌が素晴らしいと
思います

彼も
さくらちゃん完璧だと褒めていました

泣くお芝居も、毎回だったし
エマに、
感情移入してしまいました

前回までは
まだ実力が出ていないけれど、
今回トップ娘役として
本当に堂々たるもの

珠様は安定感が
いつもと同じようにあって
わたしは
フィナーレのデュエットダンスの時に
ちょっと大人な雰囲気になる
珠様が好きでした

退団者の、
叶羽時ちゃん

彼女の番組を見ると
わたしが
再度、宝塚の月組を観よう!
と思ったきっかけの、
きりやんスカピンで
初舞台

直ぐに
「ダンスロマネスク」
で龍さんの相手役と言う
すごい大役をやった時に
時ちゃんを見て
なんて可愛いんだろうー!
と思った記憶が大きいです

新人公演でも
主役級をやって来ましたが、
彼女が言っていたのは、
エリザベートのヘレネ役

あの舞台では、
ヘレネはちょっと可哀想ですが、
実際には
彼女は当時、珍しく、恋愛結婚で
とても聡明な人で
幸せな人生を過ごしたそうです

時ちゃんは
それを知って、
良い役に巡り合って、
「キングダム」
のお役もそうですが
自分の人生を考えるきっかけと
なったそうです

こうしためぐり合いにより
宝塚の正統的娘役を目指すよりは
自分の足で
生きる現代の聡明な女性
を目指す方向へ
向かうことにしましたと
言っていました

確かに
宝塚の娘役は
いまだに
男性に寄り添っている形が多いですよね〜
ちょっとねー
観ている観客が女性なのに、
今でも
嫁って呼ぶファンがいることが
とても不思議でした。
ちなみに
わたしはフランス育ちなので、
フランスには
嫁と言う言葉そのものがないです

全員が個人として
生きているので、
家に入る
とかも昔風というか、
現代ではちょっとあり得ないと
わたしは思います。
フランスでは、
別姓が当たり前ですしね

結婚して夫と同じ姓になった
女性って
田舎者と言う感じがわたしはしますね!
フランスでは、と言う事ですが
私たち日本女性も
嫁とか言う呼び方はやめて、
もっと女性の権利を
主張した方がいいとわたしは思います。
大劇場の千穐楽では、
珠様が、
時ちゃんについて、
すごく頑固。
とは言っていないけれど、
こだわりが強い娘役さんで
下級生で、それを通すのは難しいのに
よく頑張ってこだわっていた
と言っていました

褒めていました

時ちゃんは
その言葉で、
良く見て下さっていたんだなあと
番組では言っていました

良くも悪くも、
こだわって、
一見、ツンケンした娘役さんのように
見えますよね〜
アンナも、
結構厳しそうな女子ですし

最後のご挨拶では、
時ちゃんは
これからの
人生を充実させ
幸せになることが、
自分から皆さんへの恩返しだと
はっきりおっしゃっていました

非常に頭の良い娘役さんで
びっくりしました

正塚先生の作品がなければ
ここまで、来れなかった
とも

わたしも正塚先生の作品
大好き



今度月組でやってほしいです

立派なご挨拶を聞いて、
良い年納めが出来ました

今回のミュージカルの
曲は
どれも耳に残って
とても良い曲ばかり

原作は観ていないので、
わからないですが
クールと言う言葉も
多分原作でも英語のまま
なのでしょうね

意味は自分で感じてくださいー
ということなのかもしれません

多用っぷりが凄いと思ったのですが。
あと組長が、
こんな活躍したことってあるのかしら

とても上手なのは理解できますが
もう少し下級生に
分けてほしいとは思いました。
さち花さんも、
毎公演
大活躍ですが、
わたしとしては
もっと年下の娘役さんも
たくさんいるので、
分けてほしい

全体的には、
アットホームで、
楽しいミュージカルでした

クリスマスシーズンには
もってこいでしたね





では、皆さま良いお年を

本年も多くの方に読んで頂き
ありがとうございました
