世の中クリスマスムードですが
フランスでは、
25日が
祝日ですので、
こんなものではないですね〜
さて
2回目の
IAFA
全然チケットがないと
思って普通のチケット会社へ
申し込みました。
なんと
1列目!
だったんです



このチケット会社で
宝塚のチケットを購入できたのは、
きりやんの
スカピン
以来ですので、
10 年前かな

かなり後ろの席で、
友達には
ごめんね〜って言った
くらいでしたが、
今回何故か?
1列目







タカラヅカ内の方に
お願いする時しか当たった事がないお席

多分
10 年に一度しか当選していないので、
その間に、たくさん
別のチケット購入していますし
それで良い席だったのかしらー!
嬉しい







というわけで、
ライブビューイングいれて
3回目で
ようやく全貌が理解出来る
そんなミュージカルだったと
思います

結局のところ
斎藤先生の翻訳が、
意味不明で、
今の雰囲気
つまり日本人の平均的な
理解出来る翻訳ではないんですよね〜
月組が、しっかり頑張っているのに、
しかも、
斎藤先生は、
武蔵でも、評判悪く
わたしは横浜アリーナの
みりおちゃんの
ライブビューイングに
行ったのですが
これも歌が全くわからない上、
面白くなくて



なんで斎藤先生を
こんな大事なミュージカルの
翻訳に起用するのかしら

小池先生は、
超訳の天才だと思うのですが、
エリザベートが来たとき
わたしも初演観ていますし、
やはり翻訳が素晴らしいので、
日本で、ヒットしたのです

今回
わけがわからないのは、
特に
「クール」
というのを多発しています

一般的に
クールと言えば
イケてる、
カッコいい
可愛い
セクシーな
良い感じ
と言う意味ですよね



わたしは
この言葉は、
フランスで初めて知りました

いわゆる、若者言葉
なので、
おじさんおばさんが
理解出来るのか?
わからないです

ところが
「クール」と言う言葉を
別の意味でも、
斎藤先生は使用してしまう
ので、さっぱりわからない方、
いらっしゃると思います

さくらちゃんエマが
怒ってしまい、
頭を冷やすと言う時にも
「クールになったみたい」
と全然違うところで
英語をそのまま使っているんです

それで
ジョージがエマに告白する場面では、
「君って全然クールじゃない!」
つまり可愛くない

とエマの様子について、言ったあと
「僕ってクールかな」
などと
意味不明な会話が続くので、
やはり
本当の
クールと言う意味が理解できない方が
いれば、
本当にわけのわからない
状況だと思います

ジョージの話では、
「2人にとってクールな着地点を
見つけよう」と言う
のですが
ここでクールと
またそのまま英語を投入するよりも、
クールを幾つも、使用している
ので、
お客様に
わかりやすいように、
「2人にとって1番良い道を探そう!」
くらいの訳にすれば良いのに、
なんで
ずっと意味の違うクールを
何度も繰り返すのか?
わたしはフランス語の翻訳をやってきた
ので、
斎藤先生は、ダメだなあって思いました。
斎藤先生がお客さんに
優しくない

横浜アリーナ
でも、感じたのですが、
結局何の曲だか
さっぱりわからないわたしのような
人は
つまらないだけでした



今回のミュージカルでも、
この翻訳だと
置いてけぼりのお客様が
大量発生するので、
入りが悪かったんだと思います

次回は
別の方が
再度翻訳してほしい



でないとせっかく
素敵な歌がたくさんあって
お話も面白く、
全体的にも明るいミュージカル
なので、
きっと東宝グループは、
今後も上演したいのでしょう

今回
特筆すべきは、
さくらちゃんです

彼女は金髪が似合っていますね

そして難しい歌も歌いこなし
このミュージカルの中
わたしが一番好きな歌も
さくらちゃんの歌です

偉そうな役ですが
娘役トップとしては
盤石の地位を得たと
思います

珠様は
すごく痩せていますね〜
顔がキリッとして
青年役がピッタリ

普通に青年役出来るトップさん
ってやはり素敵だと思います

何故って
みりおちゃんもそうですが
トップになるには
年齢が高くなるので、
似合わないトップも多いからです

髪型とか、
普通の青年
って言うのは、トップとしては
珍しいと思うんです

等身大と言いますか

今回の客席降りですが
わたしのところには
まゆぽんだったのですが、
これが思ったよりも
良くなくて

残念ながら、
ハイタッチもして頂いたのですが、
嬉しく無さそう過ぎて。
日頃、嫌な役
今回も
怖い役ですから、
役そのまま
と言う感じで
ある意味
裏切られました

まあ振りが出来ていない
わたしも悪いのかもしれないけれど、
お客さんに愛想笑いするくらいはね〜

隣には、
はーちゃんが居て
これがめちゃくちゃ可愛い笑顔を
振りまいてくれたんです

すごく嬉しそうにしているので、
こちらも楽しい気持ちになりました

そう言う感じたことって
やはりファンは、
敏感ですからね〜

はーちゃん可愛いなあって思いました

と言うわけで
斎藤先生の翻訳の
ままでは、
再度上演するのは難しいと
思いますが
IAFA
自体は、素敵なお話

また観たいです

ところで
前回
観劇した時に
なんと
みりおちゃんが
来ていたんですよ

ブログでは、書いていないのは
未確認だったので。
あとからわかったのですが
全員、
客席に座って、
暗くなってから、
数名もの、
劇場の係が
2人を案内して来たんです

いやこんな遅くに
VIP 扱いって誰かしら?
ちょっとやり過ぎだと思いました。
もう真っ暗ですし、一番後ろから、
5人くらい引き連れていらっしゃるので。
しかも、
豹柄のド派手な
ストールみたいなのが
お顔を隠していたんです。
随分、趣味が悪い方だな

と思いました。
何回か、
元トップスターさんを
1列目で
見たのですが
瀬奈さん湖月さんが
いらした時、
全然普通に来ていて
わたしの1列目の前を
普通に小さくなって、
歩いて
待って行かれました

けれど、今回のは、
最初から、
特別扱い過ぎて、
しかも、豹柄が
あまりにも、大阪から来た感じ
だったので、
大阪のエライ方なのか?
と思っていたら、
あとで
蘭ちゃんを連れたみりおちゃん、
だってということが
わかり
ええ

あんな趣味なの?
あんな偉そうなの?
とビックリ仰天しました

退団されて、
まだ1週間だったけれど、
もう月組観に来たんですねー

私服ってあんな感じなのか

皆さま良いクリスマスを




