皆さまこんにちは
mignon です！
この前パリのフランス人の友達が、
誕生日プレゼントを
贈ってくれたんです
わたしは、パリで、
美術史を研究していたので、
友人Carole は
映画史をやって博士号取得して
今はパリ大学で
映画史の教授です！
映画史も、美術史に入るので、
彼女も美術館大好き、
というか、
仕事でして、
出会ったのは、研究とは全く違う場所
ある時
大学時代ですが、日本から
一人でパリの友人宅へ遊びに
行ったんですね〜
すると、その友人エリザベートが
女優なんですが、
出演した映画が
ロカルノ映画祭に出される
ということで、
一緒に今からスイス
ロカルノに行こう！
と言うんです
わたしもびっくりしたんですが、
映画大好きなので、
ついて行きました！
列車の旅で
スイスでは、わたしのスイス人の
友達にも駅で会ったんです
そして、初めてロカルノ映画祭
泊まったのは、湖の湖畔ホテルです！
本当に美しい場所
自然がいっぱいで、
イタリア語が通じるので、
頑張ってイタリア語使いました！
20年前なので、
ロカルノ映画祭って、
まだ認知されていないので、
わたしは無関係なんですけど、
関係者席に入れてくれたんです
そこでオープニングでは、
なんと
ライフイズビューティフル
ロベルト ベニーニ監督映画 ですが、
これがイタリア語で
世界で初めて上映されまして、
わたしは、グランデ広場
関係者席に座って
観ていました！
ベニーニ監督が、
挨拶していましたよ〜
とっても面白い人でした！
今考えると、
1998年なんですね〜
そこから
世界的に大ヒットした映画ですので、
日本でも流行したんですが、
その日は、
イタリア語でも、笑えました！
わたしには、とても大事な作品です
そこに来ていた、フランス映画関係者
と親しくなって
障がい者でも、俳優がいたんです
驚くほど、明るくて素晴らしい人でした！
仲良くさせて貰ったのに、
数年後亡くなりました
その彼の世話していたのが、
今も友達の
Carole 
彼女が写真のプレゼントを
郵送してくれました！
綺麗な付箋と
パリの大好きな
クリュニー美術館の
ユニコーンのメモ
嬉しい
一角獣と貴婦人の、
タプスリーは、
パリで、必ず見るんです
モネの、パズルは、
娘が作ったんですけど、
裏には、
誕生日メッセージが
かけがえのないお友達です！
ちなみに女優のエリザベートも
その後亡くなったんですが、
年上でも、
いろんなことを教えてくれた
人生の先輩でした。
ロカルノ映画祭では、
彼女の出演作品は、
賞が取れなかったですが、
俳優学校を教えてくれ、
写真スタジオも
一緒に行ったし、
本当にありがとうと言いたい方です！