一人目のことを書いています


不妊治療に関係のないことを書いています























ひとつ前の記事では、ひとりっ子を育てていて感じている意外といいことについて書きました。








後編の今回はやっぱりきょうだいいるといいなーと思ったことについてです。








先日、初めて泊りがけでお友だち家族と旅行に行きました。




私と娘+仲良しの女の子3人

仲良しの女の子の家族4人(父、母、兄、弟)

大人3人、子ども6人


総勢9人!







高速で2時間くらいのところにあるテーマパークに車2台で向かいました。








家族では行ったことのある場所だったけど、お友だちとは初めて!




途中、ご飯を食べるためにサービスエリアに寄ったけど、普段少食のうちの子が食べる食べる。




周りの雰囲気に完全に飲まれて、いつものペースではないのです。




車の中でも大はしゃぎ。




1人ずつ、YouTubeで好きな歌を流してカラオケ大会です。




運転を任された私もマツケンサンバIIを歌いましたが、めちゃくちゃ盛り上がりました笑




小3にもウケるマツケンサンバII最強。






あっという間に宿に着きました。





宿に到着しても大はしゃぎ!



貸しコテージみたいなところに9人で泊まりました。




近くにスーパーがあったので、軽く買い出しに行ったら




みんなで知育菓子をやりたいと言い出したので、旅先で知育菓子?!と思いながらも買ってあげると




部屋に帰ってからゲラゲラ笑いながらやっていました。




お風呂も女の子4人で入り、シール交換をし、枕投げをし、恋バナをし、寝たのが深夜1時ごろだったかな。




翌日は7時頃には起きて、枕投げの続きをし、これから向かうテーマパークについて語り合い、常にワイワイガヤガヤ。




テーマパークに着いてからはさらにボルテージが上がり、




丸一日はしゃぎまわりました。




私はカメラ小僧に徹して写真を撮りまくりましたが、どの写真を見返しても




満面の笑みで写真に写る娘がそこにいます。





いつもの家族旅行では、1人でぼーっと写っている写真しかないからけっこうこれが新鮮で。




アトラクションに並ぶ時間さえも楽しそうにしていました。




帰りの車の中では爆睡。




42歳の私にとっては疲れ果てた旅でしたが、本当に楽しそうに遊んでいる娘を側で見ているととても幸せな時間でした。





これまでもたくさんいろんなところに連れて行ったことがあったけれど、




こんなに力いっぱい遊ぶ娘は初めて見たなという衝撃を受けた旅でもありました。




私と夫ではここまで力いっぱい遊ばせることはできないのです。




私と夫だけではここまで娘をはっちゃけさせることはできないのです。




こんなにお腹が痛くなるくらい爆笑させることはできないのです。




やっぱり、年の近いきょうだいがいるっていいなと改めて感じた出来事でした。








きょうだいがいたらこんな感じなのか。。。






「ひとりっ子はかわいそうだよ?」




みたいなニュアンスの言葉をこれまで何度か浴びてきましたが、




かわいそうとは違うけど、ひとりっ子よりもきょうだいがいたほうが楽しい出来事が多いなと感じる出来事でした。





あと、子どもだけで遊ぶからかなり楽笑い泣き




もちろん、子どもたちが皆幼少期ならとてつもない忙しさだと思うのですが、小学生くらいになると勝手に子どもだけで遊びますね。




親はその間、宿でお酒飲んでプチ宴会したりできるし。




ああ、人生いろいろだと島倉千代子さんの名曲を口ずさんでいましたね。






前回と今回の記事をまとめると、





ひとりっ子はかわいそうだというのは間違いです。かわいそうではないですね。むしろ羨ましがられています。




じゃ、ひとりっ子のほうが楽しいか?と言われたら、




やっぱり数人子どもが集まるとエネルギーが何倍にもなって楽しさも増しますね。


  


だからきょうだいがいたほうが楽しいことは多いのかもしれません。




どっちもどっち。




私の不妊治療の終わりが見えてきている現在、最後の胚移植がうまく行かなければ




娘はひとりっ子が確定するわけですが、




だからといって悲観する必要もないなと自分に言い聞かせているところでもあります。




 


ひとりっ子で体験できないことは、お友だちの力を借りて体験させてもらおう!と思います。