夜、背中の痛みをこらえる
「うーん…うーん…」
という唸り声と、咳をこらえる
「ふぅッ…ぅん!」
という不思議な呼吸法が隣の布団から聞こえてきて眠れないんですけど。

夫が
「眠れなかった…」
と言うので

奇遇ー(ゝω・´★)

と返しときました。

とりあえず、背中の痛みが落ち着くまで仕事は休ませてもらうようです。


更に朝、出発したバカ息子からLINE。



上記やりとりの結果、朝から学校にタブレット持って行ってやる。
甘やかしすぎかな…。
でも乃が美の借りもあるしな…。
そもそもタブレット忘れたら全く授業出来ないからなぁ。

無駄に1時間ロス。
二度寝出来ず…!

とりあえず帰ってきたら、宣言どおりあいつを殴る。




本題の話なんですけど、ざっくり言うと薬の話です。

漢方薬って効きます?

私、効かない。

町医者で、漢方大好きな病院ってあるじゃないですか。
うちの近所の耳鼻科とか。

咳が止まらないときに何度かかかったんですけど、五虎湯とか麦門冬湯とか出されてもまぁ効かない。
ドラストでベンザブロック買った方がマシでした。

なので私は西洋医学派なんです。


てか、漢方の解説難しくない?中医学っていうの?

虚実とか、気血水とか、正気邪気とか。

陰陽学が基礎にあるせいか、超わかりにくい。

薬なのに理系というより文系寄りのイメージあるんですよねぇ。
作用機序がわからないので、何故効くのかがわからん。


しかし、夫は麦門冬湯効く。
明らかに咳が減る。


今、オプジーボ始めて、『免疫力』がキモじゃないですか。

これもなんかフワッとしてません?
目に見えないし、がっつり計測もできないし。

西洋薬に、『免疫力を上げる薬』ってないんですよね。
でも、漢方薬では『補中益気湯』とか『十全大補湯』とかあります。

フワッとした症状の改善にはフワッとした漢方が合うのかもしれない。


今まで
うさんくさっ!
て思ってたんですけど、現に漢方の効果を目の当たりにしたので、ちょっと興味津々。

オプジーボで免疫力のブレーキを外すにも、そもそもの免疫力が低けりゃ話にならねぇと思うんだ。

これ、病院で出してもらえるのかしら?

さすがに服薬してる薬が増えたので、ドラストで買うという選択肢はない。
ざっくり調べた結果、併用禁忌はなさそうだけど、やっぱりちょっと怖いわ。

次回主治医に聞いてみようかなぁ。



あ、昨日は元気玉の元をおすそ分けいただいてありがとうございます。

コメントもいいねもまとめて夫の腹に注入しときました。腹に手をあてて。

夫は、私がまたがんに話しかけてるのかとでも思ってるんでしょうけど、残念だったな。

しかしブログ書いてるのは内緒なので、こそこそとしか出来ません。

こそこそと元気玉、なかなか矛盾してて難しかったです。
次はもうなりふり構わずやってみようかな。

夫のチベットスナギツネ顔が目に浮かぶようだけどな…。