お元気ですか。
気がつくとブログ更新してから２週間経ってしまう病におかされている
ミギー（時の流れるプールで戯れる）です。
シルバーウィークはどんなことをしておすごしでしたか。
拙者は、結婚してから初めて
犬顔さん（ロサンゼルスに住んでいる夫）に会いましたよ！
婚姻届も犬顔さんとではなく、
居候させてもらってる家主夫婦と出しにいきましたからね。
（たまに聞かれますが、夫同伴じゃなくても婚姻届は出せるのですよー）
実に二ヶ月半ぶりの再会であります。
ナマ！
生の犬顔さん！
いつもはディスプレイの向こう側にいるひとなのに
もうね、実在するんですよ、隣に。
おさわりし放題！
まるでオモチャ「いたずら１歳、やりたい放題」を与えられた１歳児のように
腕をさわってみたり、背筋のくぼみをなぞってみたり、おっぱい揉んでみたりと
それはもう、やりたい放題でございました。
大興奮の新妻（わたし）に反して、
硬派な夫（犬顔さん）は動かざること山のごとし。
そんなふたりでニューヨーク旅行にいってきましたよー。
秋のニューヨーク、よかったです（思い出しムフフ）
そんなわけで今回はニューヨークでおいしかったアレコレについてご報告。
ステーキの概念が変わるレベルにおいしかったのは
ブルックリンにある老舗ステーキハウス
「Peter Lugers Steakhouse」（ピータールーガー）
ここの熟成肉が衝撃のおいしさでございました。
写真で伝わりますかね。ホントとにかくちょうどいいんすよ。
そしておどろきのやわらかさと、うまみ！
うぅぅぅぅぅうまぁっぁぁああああああいいいいぃぃぃぃいぃぃぃ！
熟成肉（うしろにうっすら写っているのが２人前）
これ以外にお昼・数量限定の熟成肉ハンバーガー。ミディアムレア。
（早く食べたくておいしく撮る気ゼロですみません…おいしかったです）
スピナッチ（クリーム状になったほうれん草）、各々アルコールをいただいて
お会計は約200ドル（約24,000円）でした。
豪勢なランチでありましたが、
ガチなおいしさに「これならまた食べたい」と思ってしまった次第でございます。
老舗ステーキハウスゆえなのか
支払いは現金のみ！
（クレジットカード払いが主流なのでめずらしい）
予約は電話でのみ受付！
予約がなくても11:45の開店と同時くらいに来れば
順次空いている席に座らせてもらえるらしいんすけど
窓際のよい席は予約客しか通されていなかったので予約がおすすめですよー。
お土産にもらえるチョコレート・コイン。
125周年！
あまりのおいしさに感動して翌日もステーキが食べたくなったので、
ピータールーガーで40年間シェフとして活躍したひとがはじめた
「Wolf Gangs Steakhouse」（ウルフギャング）にも行ってみました。
http://wolfgangssteakhouse.net/
ハワイ店に一度行ったことがあって、そのときおいしかったなーと思い。
※いまは六本木や丸の内にも支店があります。
ウルフギャングも確かにおいしいステーキではあるのですが
やはりわれわれとしては「ピータールーガーが至高である」という結論に達しました。
ちなみにウルフギャングでは
熟成肉ステーキ二人前、ポテト、スピナッチ、スープ、飲み物で
お会計は約200ドルでした。
同じ値段なので、次回また機会があれば
ピータールーガーに行こうと思いますー。
ステーキしか食べてないのかよ！と思われそうなので
ほかにおいしかったお店。
タイ料理の「JAIYA」
お店自体は混み合っていたものの、正直あんまり期待していなかったんす。
が。
かなりレベルの高いタイ料理がぁぁああああああ！
特に、クラブミートフライドライス（蟹チャーハン）。
めちゃうまでありました。
ほかにも数皿いただきましたが、
どれもちゃんとていねいに調理されていてよかったですよー。
シャレオツなタイ料理でした。
夜に行って店内が暗くて写真撮れなかったんで、別日に撮影した外観だけですんません。
オーガニックハンバーガー屋さんの「Bareburger」
バイソンのお肉がたっぷり入ったハンバーガーも、野性味ある独特のジューシーさ。
※2015年7月に自由が丘にもお店ができたみたいですね。
自由が丘に用事がないので食べるチャンスがなさげ…
ごはんの話ばかりだと、余計におなかが空くので
ここからは別のジャンルで。
今回はブルックリンを主にまわっていたのですが
ちょいちょい寄って飲んでいたのが、クラフトビールのBAR「TORST」
毎日ドラフト（生）で飲めるビールが変わるので、
行くたびにあたらしいビールとの出会いがあっておもしろいです。メニューも日付入り。
ニューヨークにあるRushing Duck Brewing Companyがつくっている
「Chained To The Dead」というスタウトビールが、
ココア風味で甘いのにガッツリ酔いがくる感じで、わたし好みでございました。
んで、TORSTのあとのデザートに最適なのが
TORSTの道路挟んだお向かいにある
「Van Leeuwen」のヴィーガンアイスクリーム。
http://www.vanleeuwenicecream.com/
ヴィーガンというだけあって
なんと、動物性のミルクを一切使わないで作っているらしい。
間の抜けた味なのかなぁと思って食べてみたところ
むしろフツーのミルクアイスクリームよりもおいしいという意外さ。
ココナッツミルクとココナッツオイル、
ココアバター、カシューミルクからできているんだって。ひょえー。
ダークチョコレートとピスタチオ。
どちらもおいしかったけど、ダークチョコレートのが好き（チョコ好きなので）
ちなみに、この手は犬顔さんの。
腕の血管と筋肉をなでるのが新妻の日課です。
いちばんおいしかったコーヒーは「DEVOCION」
酸味のあるコーヒーでスッキリしたおいしさ。お店も居心地よくてうれしかったなー。
ほかにもアレもコレもお伝えしたいのですが、
息切れしてきたので今回はこのへんで。
すんごい量（１日４食＋おやつ２回）を毎日食べていましたが、
iPhoneの万歩計によると毎日1.5～2万歩くらい歩きまわっていたせいか
体重あんまり変化ナシ。
ありがてぇ！（合掌）
ウォーキングっていいなーと思った次第でありました。
読んでくれてありがとう、またね。
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