お元気ですか？
わたしも元気にやってますよ。
たまに衝動的にエグい下ネタをブログに書きたくなる
ミギー（オトナなのでがまん）です。
さてさて、２月はアメリカのロサンゼルス＆サンフランシスコと
石川県の金沢にいってまいりました。
アメリカは仕事ではなく、ロサンゼルスに住んでいる
犬顔さん（いいにおいのする恋人）に会うのが目的。
ふだんは17時間の時差があるので
Skypeで話せるのは週末だけだったりするわけで
ずーっととなりにいて、他愛のない話ができるというのは
しあわせなことだなーと思いましたよ。
たくさんの思い出ができたり、おいしいお店を発見したり
Uberの便利さに開眼したりと、いろんな出来事があったので
それはそれでまた別途お伝えできたらと。
で！
ロサンゼルスからANAのNH1005便で帰国したんすけど
これって朝５時くらいに羽田空港に着陸するんですよ。
この便で帰国すると、その足で会社にいけばいいわけで
仕事を休む日を最小限にできるのです。
今回は帰国してすぐ、朝９時の便で羽田から金沢に行く予定になっていました。
約４時間の空き時間。
さすがにロサンゼルスから羽田まで10時間のフライトのあと
そのままずっと金沢でアレコレするのはしんどいだろうなーってことで
どこかで仮眠したいと思っておりました。
犬顔さんから「羽田空港国際線ターミナル到着階に仮眠室あるよ」と教えてもらったので
そこにむかったのですが…
なんと2013年で仮眠サービスはなくなってしまったようです。
※いまは30分1000円でシャワーが使えるサービスのみ。
ぬーん。
こうなったらベンチで横になるしかない！
各国の空港で夜を明かしてきた経験を活かしてベンチで寝よう！
と、バックパッカー時代ならベンチに寝袋出して寝るところなんですけど
社会復帰して５ヶ月目の自分は「ホテルのショートステイとかないかな…」と思う始末。
人間の環境適応能力ってすごいですね。
こうしてわたしは再び元の世界に染まってゆくのか…。
うつろな目をしながら羽田空港マップを見ていたら
国内線第一ターミナルに「ファーストキャビン」を発見！
この「ファーストキャビン」は
最近都内に増えてきている飛行機内のキャビンをモチーフにした簡易宿泊所。
深夜便・早朝便を利用するひとが宿泊で利用することが多いらしいんですが
わたしのように乗り継ぎで時間があるってひとにもオススメです。
３時間３０００円というお手軽なお値段で休憩できちゃいます。
※ショートステイの利用可能時間は、朝5時～10時まで。
お部屋はこんな感じ。大きめスーツケース（左側）を置いてもじゅうぶんな広さ。
宿泊ゾーンに入るときにはカードキーが必要だけれど
簡易宿泊所って括りで営業しているので、個別の部屋には鍵がかかりません。
爆睡してると盗まれる危険もありますので
貴重品は必ずロッカーに入れましょう。
（大学生のころ漫画喫茶で爆睡して財布を盗られたことがあるんすよ…）
早朝にショートステイで利用できるのはファーストクラスだけなのですが
（ほかにビジネスクラスという半分の広さの客室もある）
着替え＆タオル、歯ブラシのセットまでついてきます。
ヘッドホンを使用しないといけませんが液晶テレビもあります。
冬のわりにはお布団が薄めに感じましたが、わるくないレベルかと。
でね…わたしがこのファーストキャビンのなにに感動したってね…
大浴場があるんですよ！
まさか羽田空港で、シャワーではなく湯船に入れる日が来ようとは！
長時間のフライトでぐったりしていたのですが
大きなお風呂に入ってあたたまってから仮眠できたので
かなりHPが回復しましたよ。
てなわけで、羽田でトランジットがあるときや
深夜・早朝便に乗る予定のあるひとにはオススメでありますよ。
お風呂に入って寝られるという贅沢！
ラウンジでもシャワーしかないからねぇ。
お風呂は命の洗濯。
くわしくは公式サイトをご覧くださいな→http://first-cabin.jp/
ではでは、読んでくれてありがとう。またね。
この記事、けっこう前に書いていたのにアップするのを失念しておりました…。
写真はサンフランシスコでの一枚。
いろんな国の車体をつかって路面電車にしているそうで
さまざまなデザインのが走っていて愛らしかったです。
I'm still alive , and i love u.