見てるだけの人間になるな!アフリカバーン6日目(前編) | 世界を旅するラブレター

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「アラサー・独身・彼氏ナシ」現代女性の三重苦を背負ったバックパッカーが、さらに「住所不定・休職」をステータスに加え、世界一周に旅立ちます。

お元気ですか?


スーパーファミコンの「マリオペイント」のオープニングテーマが

いまだに脳内にこびりついている

ミギー(ウーッホホッホ、ヤッホッホ、マーリオペインッ、ウォォォオオオオオオ)です。


誰かわかりますかね、この曲。

もしおわかりになる方がいたら、ぜひコメント欄でお知らせください。



さてさて、話はアフリカバーン(Afrika Burn)に戻りまして。


「おいおい、そこはAfricaだろうがよ!」

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが

アフリカバーンはAfrica BurnじゃなくてAfrika Burnが正しいのです。


英語だとAfricaなんすけど、

アフリカーンス(サウスアフリカの公用語のひとつ)だとAfrika表記になるんす。



てなわけで、

Afrika Burnも6日目。



2014年5月3日(土)



朝っぱらからちょっと二度寝。



今日バーンされてしまうクランに会いにいきます。

ずーっとうしろにクランがいるの、わかります?



もう燃やされちゃう日なのかー…。


みんなも名残惜しいのか、

いつもより多くの人がクランのもとに集まっていました。

終わりのときが近づいているんすねぇ。



アフリカバーンでは毎日いろんなアートをみたり

テーマキャンプで遊ばしてもらったり

パフォーマンスを見たりしてすごしてます。


自分はかなりド派手な衣装を着ているので

ウロウロしてるだけでけっこうよろこんでもらえるという、うれしい展開。



本家バーニングマン同様、アフリカバーンでもだいじな精神は

「No Spectator」


Spectatorってのは傍観者って意味なので

「傍観者はいらない、傍観者になるな」ってことですね。


自分は、この言葉を

「見てるだけの人間になるな!オマエもやる側になれ!」

ということだと受け止めてます。


「見る側」の人間がふえると

アフリカバーンはまったく別のものになってしまいます。


フツーの音楽フェスやアートフェスって

「やる側」たとえば歌手とかバンドとかDJとかパフォーマーがいて

「見る側」である観客がいて成り立ってますよね。


「見る側」は、あくまで「やる側」からの行為を受け取る側なわけです。


これがアフリカバーンの場合、

参加者にNo Spectator精神があるので

全員が「やる側」であろうとする。


なので世界がどんどんおもしろおかしい方向になっていくという。


来ている人全員が、なにかしらを仕掛けているからこそ

この空間が成り立っているわけですな。



というより、この空間にいると

何もせずフツーでいることのほうがむずかしいと思います。


もし、わたしが何の「やる側」の準備もせずにアフリカバーンに来ちゃったら

この空間にたえかねて、全裸になったあげく

油性マジックでカラダに変な模様を描くくらいのことはするかと。

そうせずにはいられないかと。

(わたしがすぐ全裸になりたがる、というのを差し引いても、こうすると思う)


みなさんも、もしアフリカバーンに来ることがあれば

ぜひステキな「やる側」になってください。



さてさて、こんなのもありますよ、というのをご紹介です。


吊るされたビンを叩いていくと曲になります。


太陽の光でレインボーに輝くゲート。


2日目のレポートにも登場した休憩用のツリー。

思惑どおり、たくさんの人が木陰で休んでますね。


風のふんわり感がよくわかりますな。


キスする用の場所。The Kissing Tree。


どんな感じにキスするかはあなた次第。


って、いわれましても相手いませんので!

わたしもチューしたいよ、アフリカバーンで!


美乳のちびっ子ミィに

「アフリカバーンを一緒にたのしめるような恋人ができたら最高だよね」

と話したら

「うん。だけど、それは…すごくむずかしいと思うよ」

と冷静に現実を突きつけられるなど。


すみません。

ぜいたく言わないんでロマンスの神さま、

そろそろホントによろしくお願いします。

(額を地面にこすりつけながら)



LOVE。


リリス。


と、ゆかいな仲間たち。


よくわからないシリーズ。


このセクロスしてる動物たちは

「そろそろバーンの時期」と予想されるアートの周辺に出現する

なぞの発情期集団。

(そしてアートがバーンされると、また別のアートの前でセクロスしてる)


そして、我が家のテーマキャンプ。

左側に注目。


同居人が、いつのまにやら塔を建ててました。


チェリーをさがしてウロウロするパックマン。


スイートなメッセージを書くとスイーツをくれるテーマキャンプ。

書いたメッセージは、あとから来る人に渡される仕組み。


わたしのもらったメッセージはこれ。

ありがとう、いい塩梅です。


変な人がたくさんいる。

というか、変な人しかいない。


今日もいい天気ですなー。


自分のワイナリーでつくったワインを振る舞ってくれてる人も。

フルーティでスイーティでおいしかったですー。


すんません。

長くなって息切れしてきたので、次回に続きますっ。



読んでくださり、ありがとうございます!またねー。



I'm still alive , and i love u.



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