実はけっこうたまに、いやいつも思うことなんだけど

わたしほんとに男性に生まれたかったな~って思うんです。


なんでかっていうと、

私が目指してる人生像って、ほとんど男の人が理想とするようなものだから。

男の人だったら絶対魅力的に映るものばかり。絶対モテる。

逆に、女の人が目指しても、女性として魅力的に見えない。

むしろマイナス要素になる。非モテ的。


「私の目指している人生像」っていうのは、
こういう職業に就いて、こういう生活をして、、っていうことを言ってて、
具体的には、
「全体を統括する立場になって自分の思ったとおりに指揮して
(あるいは一から何かをプロデュースして)、仕事で成功してたくさん稼いで、
好きな趣味とかファッションとかにそのお金を使い、
好きなことしながら定年までバリバリ働く」
っていう人生像を思い描いてる。

けど、こういう人生像を描いてる人って女性だと幸せになれない気がする。

まず前半の「全体を統括する立場になって自分の思ったとおりに指揮して(あるいは一から何かをプロデュースして)、仕事で成功してたくさん稼いで」っていう部分。

社会的に女性って、男性の下について働く、もしくは家で夫のサポートをする役割っていう考え方があって、昔よりはそういう考えは変わってきているかもしれないけど、いまだに根強く残っているのが事実だと思う。

だから統括する立場にいる男性は魅力的に見えても。統括する立場にいる女性は魅力的に見えないのが普通じゃないかと思う。
従順な女性の方が妻にしたいって思うのが普通でしょう。。

でも私は全く逆。

誰かのサポートをして生きていくのは嫌だ。

もちろん困っている人がいたら助けるけど、
それをすべてにして生きて行きたくはない。

自分が主体になって行動したい。



さらに後半の「定年までバリバリ働く」っていう部分。

今の成人した大人の人はもちろん、私と同世代に人はみな上記にような風潮のもと育ったから、
潜在意識レベルに「男性は外で仕事をし、女性は家で家事をする」みたいな考えが染みついてると思う。

だから、子供ができたら子育ては女性の役割みたいな考え方の男性が多いだろうし、
そういう考えを変えるっていうのは、けっこう難しいんじゃないかと思う。



上記のような風潮のもと育てば、
男性は家庭を持つにはたくさん稼がなきゃいけないって思うだろうし、
奥さんにするなら自分が仕事を思いっきりできる環境を作ってくれる女性、
つまり美味しいごはんを作って家で待っててくれる女性(家事が出来て自分をサポートしてくれる女性)
がいいって考えると思う。

こういう考えは男性の立場から考えて、すごく理解できる。

だからこそ、今自分が考えている人生像では、妻にしてくれる男性は少ない(もしくは現れない)だろうし、女性として幸せになれない。
幸せになるにはいずれ夢をあきらめなければならない時が来るんじゃないかと思う。

そう考えると、今考えている夢は目指したいけども、
諦めて今のうちに違う夢を目指すようにした方がいいのではないか、
というジレンマに陥る。

希望が消えていくようで、すごく悲しくなる。
全力で頑張ろうという気が無くなる。



なんか、モテたいから夢をあきらめる、みたいな感じに見えるけど
人間ってやっぱり生物であって、究極の目的は子孫繁栄だと思うの。

心の中では子孫繁栄を望んでいなくても、
遺伝子レベルではその欲求が一番大きな欲求として存在している。

だから、子供を産むことになると仕事に復帰できなくなるかもしれないって思っても、
やっぱり子供を産まないと!産みたい!みたいな義務感(笑)がある。

したがって女性として幸せになりたいっていうのはけっこう重大な欲求なわけです。


それを満たすために女性としてすべきことは、今勉強していること・今努力していることとは
違うのではないか。

今勉強していることは夫になる人がやるべきことなんじゃないか。

私は「女性」なんだから、もっと料理とか家事とか、「女性の仕事」に対しての努力をすべきなんじゃないかと。




でも!


女性だから男性に頼って生活していこうって思ってる人見るといらっとするし、そんな人間にはなりたくない!

一生使ってしたいことはそんなことじゃない!

人間として、もっと何かを残してから死にたい!




あ~、、
こういう私でも魅力的に思ってくれる人が現れるといいな。。(´・ω・`)

従順なふりをしたり、できないふりをしたりしなくても魅力的に思ってくれる人がいてくれるといいな。。(´・ω・`)


それとも、これは考えすぎだ、実際男性はこんなこと思ってないよっていう人がいたら、ご一報ください。笑



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