street eyez- 「酒場新色」 | 魅惑のX*tasy「mightyz mix shake」

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人間愛主義・感情動物は愛にトキメキ舞い踊るLUV&LIFEコーディネイト

-street eyez- ☆19
street(街)とは、人間の欲望に彩られた特設ステージ!

街とはある意味人間のすべてである。
そんな街で繰り広げられている人間模様のすべてを
mightyのリアルモードで鋭い視線を突き刺し
分かる者への、MAXバイブルなメッセージ



「酒場新色」


いきなりだが、ストリートに根をはる酒場すべて!

そんな酒場のすべてに、イイ店とダメ店があるが
なによりも 生きる店、途絶える店と言うことなわけで

どの酒場にも カラーがあって 多くに心地良いカラーの店は
当然に生き続け ごく一部のファンにだけ好まれるカラーは
だいたい途絶えて行く下りな流れを 繰り返しては
いいカラーに染まりたくて、次々とあらゆるエリアで店として
根をつけてサバイバルな街のジャングルに生息を求める。

中には、妖しいネオンを夜中にキラッと光らせてね

俺が、そこそこの年期で ストリートの多種多様な酒場を
ながめて来て 生き残る酒場は、簡単なことだが 多くの輩に
必要とされているかどうかで、好まれていれば言うまでもない。

そしてそう言った店は、大衆的であっても個性的であっても
客がごく自然に、店に無くなられても困るから その店なりの
空気で出来上がった マナーやモラルを守ろうとする姿勢がある。

あたりめぇなのは、ダメな店にあることだが
品格に疑問の付く連中が、我が物顔なんかになりだして
ついには、一番 テリトリーキラーな連中だけが居着き出したおかげで
他は、この柄じゃ行く気にもなれないと離れ出し店が飛ぶ!

つまりほっとけば、勝手にストリートにイイ店は残りダメ店は
次々とはじけて行くだけだと、ドライに考えても悪くはねぇけれど

近頃 忘れてると言うか 粋ってノリを知らないだけに
客が店のカラーを彩っていることをあまりにも自覚していねぇだろうな

粋よりも お行儀によっぽど反してなければ問題ない盤石な飲み屋は
だいたい大衆店舗で、粋がモノを言うのは個性的なオリジナルの店

大衆系は、ポビュラーにハマってれば言うまでもないから
ほっとくとして、個性あふれる店の方は、好みに分かれるけれど

なによりも居心地の良さがあれば、客の輩もお互いを削り合わなくなる。

あるパターンに流れちゃうと 案外にイケてるファクターのある店でも
紙一重で砕けちゃうこともあるのは、文字通り かっこよくくだけてる
店だから 良く言えば太く短く砕けて行った店と言うことだ。

一部には、伝説の店なんて称号も付いて語られては行くが
悪い話じゃないにしてもリアルには、ならばもっと続く方がいい。

俺は、このくだけてていい感じだった店が飛ぶたびに
もったいねぇな いいノリだったのにと惜しく思うけれど
こういう傾向と言えばそうなるから、どうにもならないが

ストリートの我々が、認識一つ変わればノリもまた変わる。

いわゆる 食いつぶし型の店は旬な時には一気に腫れ上がるけれど
退くと一気に、ぺったんこになっちまうんだ。

流行っちゃったら流行んなくなっちゃったわけ!

ただ よく話に出る感じだが あの店よかったのに
潰れちゃったんだってようなニュアンスの言葉だが

おそろしいことに、多くが認めるイイ店であっても
知る者の心のなかだけで オープンしちゃってるような店もある。

言ってる割には、まぁいいやと適当に行きゃいいやって
実は、思いっきりごぶさたしてたら もう無かったなんてね!

とにかく生きる店は、客が客を引き込むし いがみ合いが少なく
トラブルも少ない状態になれるかで決まって行くような感じだ。

今のストリートの多くは、横並びな感じの店は普通にあるが
ファンと言う常連だけに守られている小店あたりは
その常連連中が、無意識の中に無くなっては、困るって情熱が
パワーとなって維持されるから 中にはマイナーの中の盤石も
あるにはあるけれど 多くは日本のストリート合わせに
せざる終えなくて、もっと個性を出したカラーの方もそれなり
あった方が、絶対にどいつも楽しいし嬉しいはずなのに

なぜか、店のせいにしちゃうような遊びを知らないノリだから
てめぇ達自身が、せっかくの良き店をナンセンス一つで
潰しちまうことに気付いていないのは問題だ。

潰れるんだから、たいしたことなかったんだと
のたまうことは、いくらでもできるけど たわけてろだな

たいしたことあったイイ店も ロクでもねぇセコさチンケさ
勘違い感覚の肥えてスレた ダメ感覚で、店のいいカラーを
その自覚の無さが、ボロく砕かせちまったのさ

結局 思い込みなだけのいい加減なだけで
実は、かっこよくもなんともない厚かましいだけの輩なだけだ。

店を生かすのは、オーナーサイドのセンスと
客のコラボレーションで、守りつつかじり付くなんだ

そろそろ ジャパニーズアイランドのどこかに
あか抜けてたり いい意味くだけてたり 洗練されてたり
イケた酒場が、お洒落に夜を彩って欲しいもんだな

じゃねぇーと、実際につまんねぇーじゃねぇーか!

どいつもこいつもが セコい感覚だけ身につけてるなら
ストリートなんて いいもんですら さびれさせるだけだ

自爆させてるってようなもんじゃねぇーか!

マニュアルみてぇな店だけありゃいいでもないだろ

もちろんはじけるもんは、何かが足りなかったしやむ終えない。

ただ もったいねぇもんも タコ感覚一つで
ポシャらせてどうするんだ 俺は、そんな感じのイイ店が
無駄に飛んじゃったのを長々と見て来たが

おかげさんで、景気は悪くなるわ 意欲はしょぼくなるわ
見ての通り世界不況とは言うだろうが、だとしても
認識一つ いじってみんながみんな ノリをつかめば

活性してくるに決まってる。

とにかくストリートと言う街が、いままた自力で立ち上がる
ことをみんなでプッシュして 生き返らせるタイミングなんだ。

酒を飲めよってんではなく シャレた酒場な
バーでも クラブでも カフェでも 新種なタイプなんかも
アイデア一つで、にぎやかにデビューするのもいいな

このシーンは、なんだかんだ人間のエナジーの交換所の役割
でもあったりするわけだから、バランスとして合った方が
我々にとっても都合なはずだろう!

だからこそ、みんなでもって ここにパワーを集めて
分け合って ありとあらゆる分野に吸収したバワーを使う

もちろん酒場でなくとも 娯楽のフィールドすべてだね!

我々ジャパニーズの悪い癖がもたらせてる 自爆なことを
さすがに、酒場あたりからでも スタンスを変えて行けば
そのうち 勝手にヤングカルチャーから盛り上がるよ!

やれよ ストリート!!!



つづく

※こちらは、テーマ欄のストリートアイズで好評連載中
(始めてならバックナンバーもヤバい いますぐGO)

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