ボクにも 思い出の一枚がある
最初の就職先は千葉県市原市
身寄りもなく 職場にも馴染めなかった頃
初任給で買った 一眼レフカメラ ミノルタ α-sweetを携え
絶望気味で向かった九十九里浜
ただ一面に広がった黒い砂浜を 風で巻き上がった潮を浴びながら歩いた
何もないところにこつ然と現れたサーファーとトラック
ボクはときめいた
これは撮るしかない
夢中でシャッターを切る
ウキウキした
早く現像に出して 写真を見たい!
今見ると もっと こう撮った方が良かった というのはあるけれど
出来上がった写真はイメージどおりだった
今もこうしたドキドキする感情は持ち続けている
だから撮り続けているんだな
いつまでも 撮り続けていたい
