今日は、二つのアメーバニュースからです。
一つ目はこちらのニュースです。
思いやりがある女性の行動７パターン
男性に好印象を与える女性像のひとつ、「思いやりのある女性」。自分勝手ではなく、他の人にも配慮する女..........≪続きを読む≫
この思いやりがある女性の行動としてあげられている中の３つ目、「エレベーターで他の人が降りるまで、『開』ボタンを押す」について、先日ちょっとした出来事がありました。
それは、あるセミナーに参加した時のことで、セミナーの会場へ向かうエレベーターに乗った時の話です。
１０人位が乗れるエレベーターで、７人位乗っていたでしょうか。
そこそこ混んでいました
私は、一番最後に乗ったので、ドアの正面に立っていました。
私の右隣には、女性が立っていました。
『開』ボタンは、その女性の前にありました。
会場のフロアに着き、私が降りようとしたその時、この右隣の女性が私を押しのけるように降りて行きました。
ちょっと意外な行動だったので、そんなに急いで降りる必要があるのかなと思い、何気なくその女性を見ると、特にそんな様子はありませんでした。
１０人乗りに２～３人であれば、『開』ボタンを押さなくても、全員楽に降りられるでしょうが、７人位だと、たぶん大丈夫かもしれないけれど、私が操作パネルの前に立っていたら間違いなく『開』ボタンを押していたでしょう。
そこは、セミナー会場で自分を知っている人はいないでしょうから、そんな行動をしても私にこんな風に思われるだけで、その後この女性とはたぶん２度と会うことはないでしょうから、影響はないでしょうが、これを自分の会社や友達と一緒に出かけた先でやったら、たぶんこのニュースの逆で、ひかれるかもしれないですね。
まあ、こんなことは、マナーなのか、思いやりなのか分かりませんが、それを自然に出来ることが本当の思いやりで、意識してやっていたら、いつか化けの皮が剥がれる日がくるでしょう。
そこを見抜けないと、このニュースであげている行為全てが、意味の無いものになってしまいます。
だって、これらの行動は全てポーズでも出来ことばかりですものね。
交際中はしっかりやっていても、結婚した途端、しなくなったらそんな人を選んだら悪夢の始まりです。
ちなみに、全く関係の無い話ですが、日本では当たり前のようにある「閉じる」ボタンですが、外国ではこんなボタンがない国があると言う話を聞いたことがあります。
やっぱり日本人って、せっかちなんですかね。
次のニュースはこちらです。
女性はどうして占い好きが多い？
女性誌に必ず掲載されている洋服、化粧品、グルメの主な3大要素のほかに、ウラ番長ともいえるものがありま..........≪続きを読む≫
今朝この記事を読んで思ったのは、やっぱり女性は例の「共感脳」の人が多いからなのかなと思ったのです。
逆に男性特有の「解決脳」では、その根拠に納得できなければ、共感できないのです。
良く占い好きの人が、テレビや新聞雑誌などの占いコーナーなどを見て言うことに「良い答えの時は嬉しいからいい気分になれる。悪いことを言われたら、それは忘れるようにして気にしない」というのを聞きます。
これって、やっぱり女性が「ガールズトーク」で、取り留めのない会話で結論を求めているのではなく、自分の話を聞いてくれて共感してもらうことで喜びを感じるって感覚がないと、成立しないのかなと思うのです。
『解決脳』には、どうしてその結論が出るのかの根拠が必要で、しかもそれが論理的かつ科学的でないと、納得できないのです。
ただ、このニュースにもあるように、女性の中にも占いに否定的な人もいるわけで、この「共感脳」と「解決脳」についても、単純に女性は「共感脳」男性は「解決脳」と決めつけるのは間違いです。
女性の中にも「解決脳」の人はいるはずです。
私が受けたＤＶファシリテーター養成講座の講師であり、ＮＰＯ法人レジリエンスの代表である中島さんは、自らのことを「左脳ちゃん」と呼んでいますが、たぶん彼女は「解決脳」かなとひそかに思っていました。
そんな、物事には根拠が必要な「ボーイズトーク」でした。
訂正「オールドボーイズトーク」でした。
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