今日も引き続きマイベストプロ東京について書かせて頂きます。
先ほどコンビニに行って読売新聞を買ってきました。
載っていました。
新聞を始め雑誌・テレビなどのメディアに自分の顔が掲載されるのは初めてです。
昨日と今月の５日にも「マイベストプロ東京」について書かせて頂きました。
そこでは、この「マイベストプロ東京」が、読売新聞がバックについていること、掲載するのには審査があり誰でもが掲載できるわけではないこと、担当者が実際にプロに会って話を聞いていることなどを理由に、いかに信用できるサイトであるかを書かせて頂きました。
でも、それらは、こちら側の主張です。
あくまでも宣伝広告であって、お客様目線でどうかと言えば、手放しで「信頼して下さい」などとは言えません。
ここに掲載するからには、初期費用と年間の掲載料が発生するわけで、慈善団体ではないので、やはり営利目的の部分があるのは、事実です。
この「マイベストプロ東京」では、「マイベストプロ５つの約束」として
1.新聞社の定めるマイベストプロの掲載基準に沿った審査の実施
2.全ての掲載者に実際にお会いして取材
3.掲載者の思い、顔が見える
4.地元に根ざした独自のこだわりがある
5.各分野で活躍する専門家の知恵が集まる
この５つを挙げています。
この５つには、嘘はないと思います。
ただ、審査というのが、どんな基準だったのか細かいところは分かりませんし、実際に私も担当者の方、ライターの方にお会いして色々とお話をし取材を受けましたが、それだけで、そのプロがその各業界でトップクラスの実力を備えているとは、言えないと思います。
私も、たくさんいる離婚カウンセラーの中で、唯一一人選ばれ掲載させていただきましたが、それで、私が離婚カウンセラーの中で一番優れているなどということではありません。
特に、カウンセラーという分野は、もちろん技術的な優劣はあるとは思いますが、ご相談者とカウンセラーの相性によって左右される部分があると思います。
それは、私自身がうつ病を発症してから１０年近い治療期間の中で、関わった何人かの医師・カウンセラーとの関係において実感したことだからです。
ただ、今日書いていることは、このサイトを否定しているのではありません。
５日に書いた【町のなんでも相談所「マイベストプロ東京」に掲載】 の中でも書いた「読売新聞という看板を背負っているからには、それなりに信頼のおけるところでなければならない」ということをお伝えしたかったのです。
そもそも私のところにこの「マイベストプロ東京」から声がかかったのは、６月１１日に来たメールでした。
それは、その後お会いした担当者の方から「ホームページを拝見してご連絡させていただきました」というメールでした。
この担当者の方がどれだけのカウンセラーのホームページを見て私を選んだのか、また、その中でどれだけのカウンセラーに声をかけたのか分かりません。
ただ、少なくとも言えるのは、この担当者の方は、私のホームページだけではなくブログもちゃんとチェックされていました。
それは、昨日書いた「非弁行為」のことですが、それは、去年の３月から書き続けているブログで１回だけ触れていることです。
もちろん、その「非弁行為」をチェック項目として考えていれば、ブログを検索すれば出てくるのですが、それ以外にもブログに書いてあることなど細かくご存知でした。
さらに、取材に来られたライターの方も、ホームページだけではなく、ブログも読まれていたようで、私がコーヒーにこだわりがあることなど、ブログを読まなければ知り得ないことを良くご存知でした。
ライターとしては、取材対象のことを調べるのは当然と言えば当然のことですが、私のブログは更新回数が既に４００回を超え、しかも一回一回がとても長いブログです。
全てを読まれたとは考えにくいですが、かなりチェックされていたことは確かだと思います。
もちろん、審査基準などは、「非弁行為」を始め、いくつかチェック項目が決まってて、それらをクリアしていればＯＫといった事務的なものだったのかもしれません。
ただ、担当者の方、取材をしたライターの方とお会いした私の印象として、こだわりのあるサイトを作りたいと考えていることは伝わってきました。
そして、とても手前味噌な言い分ですが、少なくとも「人として信頼できるプロ」を、選んでいることは言えると思っています。
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