今日は、この記事からです。
これは、リビングくらしHOW研究所が実施した「夫婦のすれ違いの実態に関する調査」で、夫婦喧嘩の実態や夫から発せられるイラッとする言葉などを調査したものです。
このイラッとする言葉で1位が「俺は働いている」で、妻は「主婦は年中無休よ!」と反論する。
また、8位にも「誰のおかげでご飯が食べられていると思うんだ」が入っていて、こんな発言が男から出るのは、家事・育児を仕事として認めていない夫が多いのではと、分析していました。
当然ここには、「男は仕事して家族を養っている」と言う意識があるはずです。
また、3位に入っている「何で怒っているの?」は、妻側からすれば色々夫に対して不満があるにも関わらず、それに気付かずにいること自体にも腹立たしさを覚えるのではないでしょうか。
4位の「おかずこれだけ?」は【夫婦円満の秘訣は夫の手料理! 貴方は料理してますか?
】で1位だった答えですから、当然上位に入るはずです。
また、ケンカの原因で多いのは「夫の生活態度」と「夫の性格」で、これは昨日の【「妻離れ」出来ない夫 「息子離れ」出来ない妻】
で書いた、色んな価値観の違いや生活スタイルの違いを押し通す夫の自己中心的な考え方から起こる不満と、何かにつけて妻の世話に頼る「親離れ」ならぬ「妻離れ」が出来ていない夫への不満と共通しているのではないでしょうか。
このリビングくらしHOW研究所のホームページに掲載されている詳細データを見ると、記事には書かれていないデータもありました。
そこで興味深かったのは、「ケンカになるのでなるべく触れないようにしている問題」との問いに対して、妻は「親の事」が1番多いのですが、夫で一番多いのが「妻の性格」で次が「妻の生活態度」で、ともに4割以上の夫がそれには触れないで我慢している実態が浮かび上がってきています。
また「ケンカをしないための『言い換え講座』」として、いくつか例をあげているのでご紹介します。
夫
「手伝おうか」⇒「何かできることはあるかな?」
妻
「余計なことしないで」⇒「ありがとう。次はこうしてくれるともっと助かるわ」
夫の「手伝おうか」は、夫側からすると、妻を思いやって善意で言っているのだからいいだろうと考えるかもしれませんが、少し違います。
この言葉でイラッとする女性にとっては、家事・育児は夫婦の共同作業であり、手伝うということは、主担当は妻であり夫は補助的立場で、その意識自体にも違和感を感じている場合があります。
また、夫が家事や育児を手伝うと周りから評価され褒められるけれど、同時にそこには妻はやって当たり前と言う意識があり、そこにも違和感を感じている女性も多いのです。
このことについては【ファンキー・モンキー・ベイビーズ「ヒーロー」のPVを見て】
に書いた「ワークライフバランス」のセミナーに出た時に、その参加していた女性から出された意見でした。
妻からの言葉も、こんな言い方されたら夫はたまらないでしようね。
これは、「アイメッセージ」というやつでしょうか。
この「アイ」とは、「愛」ではなく英語の「Ⅰ」です。
主語を自分にすることで、相手の気持ちを害さずに自分の気持ちや感情をよりよく伝わるという考えです。
もちろん、言い方も関係するでしょうね。
いずれにしても、相手を思いやる気持ちが大切です。
「夫婦で、そんなことにまで気を使うなんて面倒」と思う人もいるかもしれませんが、こんなちょっとした気遣いで夫婦円満になり、幸せな家庭設活を送られるとしたら、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
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