これまで何度かメール相談について、私の考えなどを書いてきました。



離婚カウンセラー」でも、他の離婚関係の相談を受ける行政書士や各種相談窓口でも、メール相談を受け付けています。



その多くが、無料相談だったり、初回限定で無料でやっているところがあります。

初回限定と言うのは、そこからお客様を呼び寄せ、お金を頂けるお客様に導こうと言う、いわば戦略でやっていらっしゃるところも多いと思います。



私は、このメール相談に懐疑的です。



それは、メールだけではなく、このブログや掲示板のように、書かれている文章だけで判断する難しさを、これまで何度も痛感しているからです。



ただ、メール相談を全否定するつもりはありません。



メール相談に懐疑的でありながら、その重要性は、認識しているつもりです。



それは、営業として重要だというだけではありません。



悩んでいる方は、「それをどこに相談してよいのか」また、「こんなこと悩んでいるのは自分だけかも」とか、「こんなこと相談していいのかな?」など様々な想いが浮びます。



そんな人たちにとって、無料のメール相談は、その壁が低く、気軽に相談することができるという良い点があります。



また、私がメール相談について勉強しようとして読んだ本には、こんな意味のことが書かれていました。



昔、電話相談を始めた時、「相談は相手と面と向かって話せなければ、相手の真意などは分からない。」と言われ、否定されていましたが、今では、電話相談の重要性は確立しています。

つまり、今は、「メール相談なんて」と言われていても、将来はなくてはならないものに変わっているかもしれません。



そんなこともあり、私もメール相談に対しては、前向きに取り組むつもりでいますが、今の形式のままでよいとは考えていません。



その問題点は、文章の不備情報の欠如などです。



情報の欠如は、「離婚カウンセリング」では、重要です。



離婚を勧めるか修復を勧めるかの判断は、色んな事情が絡んできますが、そのポイントとして大切なのが、「ご自身の経済状況」「子どもの有無」などです。



もちろん、相談内容によっては、それらは必要ない場合もありますが、離婚か修復かを選ぶなどの場合は、重要です。



専業主婦なのか、働いているのか、もし働いているのならば、正社員なのか、パートなのか。



これは、離婚した後、生活が出来るかの点で、最重要点です。



また、お子さんの有無や年齢も、どちらの道を選択するかの上で、一つのポイントです。



それらをちゃんと全て書いてあれば、判断材料として考えられますが、苦しみや悲しみの想いが強いだけに、それらの想いに集中して、この2点や、他の諸条件が抜けている場合、書かれている情報だけで判断しなければなりません。



面談や電話であれば、その場で質問することは可能ですが、初回限定無料のメール相談では、それが出来ませんし、大抵メール相談の料金設定は、3回3000円などのように、回数で設定されています。



そんな形式では、質問をして、その答えを書いて、1回カウントされてしまいますので、安易にできません。



もちろん、プロとしてやるのですから、与えられた諸条件のなかで、ベストを尽くす。

また、そんな悪条件を乗り越えて、期待にこたえるのがプロ。



という考えも成り立ちますが、改善できる点があるならば、改善するに越したことはありません。



ですから、もし、メール相談をする時は、出来るだけの情報を書く必要があると思います。



文章の不備」について書くと、かなり長くなってしまいそうなので、次回書きます。


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