萬谷旅館　ウニ、アワビ、山盛りの海鮮

先日道北の焼尻島、天売島と小旅行をしてきました。

波が高く予定のフェリーが欠航で、当初秘かに狙っていた島っこ食堂で

”幻の”焼尻のラム（サフォーク種）のジンギスカンが食べられなかった

のは残念でしたが。

超特急で焼尻島を観光し、宿泊は海鳥の島、天売島の萬谷旅館で。

晩ご飯がとても豪勢です。ススキノで食べたらいくら位する…かな？

ウニやアワビに目が奪われますが、ホタテやタコ、赤ガレイとかタラコ

甘エビ…もう途中でメモを取る事を諦めました。

アワビは日頃スーパーで見かける「お手頃」サイズとは格段の差

これが一人に一個付いてきます。

ウニは、子供の頃は日高昆布を食べて育った極上の日高ウニ…当然

バフンウニです…を食べて育った私は、ウニにはうるさいです。

ああ、日本海はノナ（ムラサキウニ）だからね…

何て口では言いながら、ひとり２個＝写真のオレンジが４ブロック？

やけにびっちり詰まっているなと思ったら、１個当たり３個分詰めているそうで

都合一人当たり６個分！道理で。

浜で焚火をして焼きウニ作るときは、そうして何個か詰めましたねぇ

いや、美味しい。すみませんノナはねぇなどと高飛車に出まして失礼しました。

しかし、これはビールでは無くて、日本酒を持ってくるべきでした。

精米度８０％の南部美人とか、私はどっしりした穀物の旨みが出ている酒で

やりたいなぁ。

いわゆるＹＫ35（山田錦、協会酵母、精米度35）なんて「きれい」な酒で無くてさ。

最後はご飯をよそい、ウニとアワビを載せ、上からごく僅か醤油をたらし

海鮮丼でいただきました。

いや～もう満足。

宿は普通の日本旅館。トイレはシャワーではありません。

でも島の旅館としては平均的。阿嘉島とか沖縄の離島も同じ。

トイレも島で水は貴重品だし、海を汚さないために汚水処理施設も必要に

なるし、なので何の不満もありません。

美味しい夕食に感謝。ご主人と奥様の気遣いに感謝。

次回はパックツアーでの参加でしたが、次回はダイビング、島を回る

観光船、ゆっくりと来てみたいですね。

ご馳走様でした。★★★