アキアジ(シロザケ)のシーズンですね。
千島列島を南下してきた鮭は、道東の根室・釧路沖から獲れ始め、そこから
網走~雄武とオホーツク海を回り、稚内から石狩方面に日本海側を回るもの。
日高~函館と太平洋側を回り、岩手~宮城へと南下するものがあるそうで。
一番美味しいのは「銀毛」といわれる沖獲り物で、根室・釧路産の物や、
雄武産の物や、日高産の銀聖などが、美味しいと言われます。
9月15日は「石狩鍋記念日」だそうで、イベントがあり、行って見ました。
お目当てはイクラ作り体験。というか、材料費がタダで持ち帰れるのが魅力
これは抽選にはずれ、残念。
その代わり、と言っては何ですが、切り身2切れのプレゼントは当たりました。
長い河川を母なる川とする鮭は、産卵のため上流までのぼる体力が必要
=脂ののった旨い鮭なので、石狩の川の上流を目指す鮭は、本来美味しい
鮭…のはずです。
石狩鍋は300円で、イクラ丼500円、両方セットなら700円。
なら、と、セットで注文。大きさの目安にペットボトルを置いてみました。
石狩鍋は、ご覧の通り鮭の切り身と野菜をいれ、白味噌で仕立てたお鍋。
鮭の独特の香りが気になる方は、粉山椒をパパッと振るのがお勧め。
家によっては切り身を湯引きしたり、生姜を入れたりもする郷土料理です。
イクラ丼は、今の時期にしては皮が硬めなのは岸よりしているせい?
もう少し安くなったら、我が家も、自家製イクラ作りが始まります。
イベントで石狩産のニンジンつめ放題100円も。
しばらく、腹いっぱい人参シリシリが食べられそうです。