野菜、肉、魚介類…。消化や解毒を担う「肝臓」に良い食べ物とは | mightyanton1971のブログ

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肝臓は、その名が示すとおり「きも」となる大切な臓器です。食べ物からの栄養素を消化吸収するうえでも、また、身体に有害な物質を分解しデトックスするうえでも、重要な役割を果たしています。

肝臓の正常な働きに必要な栄養素

身体にとって非常に重要な役割をしている肝臓が、その働きを正常に行なうためにどのような栄養素を必要とするかみていきましょう。

 

肝臓を正常に働かせるために、ビタミンは欠かせません。ビタミンが不足すると、肝臓は送られてきた栄養分をうまく処理できず、各細胞にエネルギーを行き渡らせることができません。そして、このエネルギーの不足が原因となり、倦怠感が続いたり、体調を崩したりとさまざまな弊害が身体に起こるのです。

 

引用:ヘルスケア大学

 

働き者の肝臓には「抗酸化ビタミン」が必要

ビタミンの中でも、特に肝臓にとって重要なビタミンが「抗酸化ビタミン」です。

 

肝臓に必要なビタミンのなかでも重要なのが「抗酸化ビタミン」と呼ばれるビタミンA、C、E。働き者の肝臓は多くの酸素を使いますが、酸素を使ったときの廃棄物として、「活性酸素」が発生します。この活性酸素は老化の原因で、身体のあらゆる部分を錆びさせます。

 

特に酸素を多く使う肝臓では発生しやすく、活性酸素を除去する抗酸化力がないと肝臓や身体全体に悪影響が及びます。このような活性酸素に対抗できるのが「抗酸化ビタミン」なのです。

引用:ヘルスケア大学

 

抗酸化ビタミンが豊富に含まれる食材は

肝臓が特に必要とする抗酸化ビタミンが多く含まれる食材には、次のようなものがあります。

 

食品では、レバーなどにはビタミンA、ブロッコリーやかぼちゃなどの緑黄色野菜にはビタミンC、ごまにはビタミンEが多く含まれます。スタミナがつくと言われるうなぎには、ビタミンAやEが豊富です。

 

引用:ヘルスケア大学

 

 

また、亜鉛やセレンなどのミネラルも肝臓での代謝や解毒をする上で必要な栄養素です。牡蠣、うなぎ、レバー、野菜や果物、ナッツなどからしっかり抗酸化ビタミンを摂るようにしましょう。

 

引用:ヘルスケア大学

 

肝細胞の修復にタンパク質の摂取も必要

野菜などから抗酸化ビタミンを摂取するとともに、傷ついた肝細胞を修復するためのタンパク質を摂ることも大切といわれています。肝臓に良い食べ物を意識し、バランスのとれた食事で肝臓にも身体にも必要な栄養素を補っていきましょう。

 

ヘルスケア大学編集部