里親講演会 | まいてぃのまるまるはっぴぃ!

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こんにちは まいてぃですニコニコ


昨日は瑞浪で行われました、里親講演会に参加してきました。


東濃地方里親会会長さんの挨拶。


前半の体験談では、飛騨地方の里親さんが子供さんを受け入れるまでの経緯や、物心着いてから迎え入れたので告知の必要がなかったこと、生みの親の事は聞かないようにしている事など、人間万事塞翁が馬のお話にたとえて、不運に思える事もいいことの前触れだとお話してくださいました。

最後には戸籍がどうとか、苗字がどうとか、そんなものは意味がないんだ。と締めくくられました。


そして里子さんの体験談は中津川の男性でした。


両親の顔を知らない彼は、乳児院で育ち小学校の頃?里親さんの元に引き取られますが、養父と血液型が同じだった事が嬉しかったり、兄弟がいたのが嬉しかったりと幸せな半面、学校では親と苗字が違う事や、他の里子と一緒に住んでる事などを言われて傷ついた事。そして高校、大学を卒業して就職した今に至るまでを、自分を落ち着かせながら言葉を探しながら語ってくれました。

こんなに大勢の前で自分の事を話すのはきっと勇気がいった事と思います。本当のお話は聞いていて泣けてきます。


彼はいつの時も里親さんに対して感謝の気持ちと、迷惑をかけて申し訳ない気持ちで、遠慮しているようでした。ご飯を食べれる場所、お風呂に入れる場所。そんな帰れる場所、安心できる居場所が失われることの不安。いつでも帰ってきていいんだよと受け入れて欲しい。


彼は、偏見・差別で傷ついている子供たちが自立していくにあたり、里親が人間関係がうまくいくように精神面をサポートして欲しい。地域・学校・行政が制度を広めてくれないと、自立できない生きづらい世界になってしまう。と語りました。


育ての親のお父さんも会場にいらして少し話をされましたが、彼は涙を拭きながら聞いていました。

あぁ、親子だなって思いました。先の里親さんのお話のように、戸籍がどうのとか、苗字がどうのとかなんて関係ないですね。遠慮せず素直に甘えていいのにと思いました。


一人一人の境遇、感じる事、想いは違うと思いますが、先週の軽度発達障がいの時のように、大人がよき理解者になることが必要なんだと思いました。

貴重なお話をありがとうございました。


後半は いちかわあつきさんの、絵本読み語り


「なんていいんだぼくのせかい」「森の絵本」「あいのうた」

一人芝居「座敷ぼっこのはなし」は間がとても良かったです。ゾクゾクしました^^

虐待で亡くなってしまった子供さんのお話。

なんでこのお話を読むのだろうと思いましたが、これも現実に起こっている事で、周り(大人)が気がつけば防げる事でもあり、また、保護されて施設で暮らす子供たちがいる。と言う事なのですね。


落語、藪入 


この里親講演会は里親会の前会長さんのご厚意で、パナソニックの協賛を得て五年間開催されてきましたが今回で終わりだそうです。

里親の理解を広めるとてもいい企画だと思うので、パナソニックさん!5年と言わずこれからもご支援をよろしくお願いします!!